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2016年11月21日

「普段は“ごきげんよう”って挨拶してくださるお嬢さんばかりですけど、体育祭の応援団の迫力はすごいですね」

取材日:2016年11月21日
インタビュイー:萩原富貴さん
インタビュアー:早稲田大学文化構想学部4年 佐藤はるか

佐藤:では、早速なんですが学校への満足度について、5段階評価とその理由を教えてください。

萩原さん:はい。わたくしは満足度は5です。

佐藤:あ、そうですか。

萩原さん:はい。娘が選んで大妻に入学したのですが・・・最初の震災の1ヵ月後にわたくし共は入学だったんです。その時、入学式の日程変更や、登校時、そのあとの登校時間などを、もう生徒の安全を第一にご配慮されている学校だなという印象を受けまして、信用できると思ったのが最初なんです。

佐藤:じゃ、その最初の信頼度をきっかけに、まあ5段階評価では満点と?

萩原さん:はい。そうです。

佐藤:はい。ありがとうございます。では次に、今学校へのお話を伺ったんですけれども、先生への満足度を同じように5段階評価とその理由を教えてください。

萩原さん:はい。先生方への満足度4です。なぜかと申しますと(笑)、全ての先生を存じ上げてはいませんし、娘、子どもの目線の話を聞いて、「ちょっとそれはねっ」ていうようなこともありましたので。それで全てがわかっていませんので、4ということに。

佐藤:そうだったんですね。

萩原さん:はい。

佐藤:例えば、そのいい先生、悪い先生、どういったお話を伺いましたか?

萩原さん:いい先生っていうのは、わたくしが、肌で感じてますので大丈夫なんですけど、部活でいろんなことがありましたので、そのことは、なんていいますかねー、もっと担任の先生とかにもご相談できたらいいなぁーと思った場面はあります。

佐藤:そうですか。

萩原さん:はい。

佐藤:例えば、人間関係だったり問題があった時に、お話を聞きたかったということですね。

萩原さん:はい。聞きたかった。

佐藤:なるほど。ありがとうございます。

萩原さん:はい。

佐藤:では、次ですが。学校側との連絡の頻度はどのくらいでしょうか?

萩原さん:幸か不幸か、娘のことについて学校にご相談したり、クレームをつけたり、そういうことは一切、1度もなかったので、面談日に伺う時に先生とお話しする機会しかございませんでした。

佐藤:そうだったんですね。

萩原さん:はい。

佐藤:その面談というのは年に何回ほどあったんでしょうか?

萩原さん:年に1度ですかね。

佐藤:そうですか。

萩原さん:ただ高3になりまして、希望で2回っていう方もいらっしゃるようなんですけど、我が家は1回で。

佐藤:基本的には年に1回面談があって、まあ希望すれば加えて、あるということなんでしょうか?

萩原さん:そうですね。冬ももう1度、あるということです。

佐藤:それは担任の先生と、お子さまも含めてということですか?

萩原さん:高3になった時に3者面談を行いましたが、普段は母と先生でした。

佐藤:普段の様子を聞いたりってことなんですか?

萩原さん:主に成績のことだったと思います。

佐藤:そうなんですね。ありがとうございます。

[体育祭 応援団]
[体育祭 表彰]

佐藤:あってよかったと思うイベントや行事を教えてください。

萩原さん:はい。もう、まずは体育祭が。

佐藤:そうなんですね。

萩原さん:はい。伝統校でありながら、一般的にお嬢様校といわれていると思うんですけれども、体育祭の迫力?ですね。(笑)伝統校でありながら力強さとか、あと女子だけの学校ですので、男の子を頼らずに全てを女の子がやるっていう、あの行事は大好きですね。

佐藤:(笑)

萩原さん:はい。(笑)

佐藤:毎年見に行かれてたんですか?

萩原さん:はい。もう毎年。(笑)

佐藤:(笑)

編集部:お好きなんですね?(笑)

萩原さん:大好きです!

佐藤:(笑)

萩原さん:普段“ごきげんよう”って挨拶してくださるお嬢さんばかりですけども、ほんとに、あの応援!応援団ありますよね?

佐藤:はい! 編集部:(つられて)はい!

萩原さん:あの時に、17、8歳の子が、女の子が恥ずかしがらずに、応援をやるのを見た時に、1番最初、中学1年生の時に、たまたま姉が高3でよその女子高にいたんですけども。

佐藤:そうだったんですか。

萩原さん:はい。もう、我が子にこれができるかな?と思いまして、鳥肌が立ったのをおぼえてます。

編集部:どんなことをやるんですか?

萩原さん:応援団の衣装が・・・袴!胴着のような袴で襷をかけまして、後ろにながーーい襷で、で、太鼓を叩き、大きな声で応援する。その掛け声、それはそれはもう驚きましたね。

佐藤:(笑) 編集部:(笑)

佐藤:では次に。入る前と入ったあとでギャップはございましたか?

萩原さん:大妻は娘が選んだ学校だったんです。なぜかというと、偏差値を見較べて、1日にはこの学校、2日はこの学校っていう受験をしたのですが、1日に受けて、よその学校で合格をいただいていて、2日に大妻を“挑戦”というつもりで受けたんです。 娘はなんせ“先生の品がよかった”って、“どうしても私はこの学校に入りたいんだ”って言ったんです。(笑)親としましたら、3日目も願書を出していまして、“2日目が駄目でも3日目にがんばればいいね”、なんて言ってましたら、合格をいただきまして。

佐藤:そうだったんですね。

萩原さん:はい。なので、事前の情報がなにもない中での入学でしたので、印象から悪くなるっていうことは1つもなかったですね。

佐藤:イメージ通りだったということですか?

萩原さん:そうですね。イメージ以上だったかもしれないですね。

佐藤:娘さんは小学生でありながら、先生方の品の良さっていうのを、いい所と感じられたんですね。

萩原さん:はい。小学校が、たまたま私立小学校で、もう長いこと先生をやられてる方ばっかりだったので、言葉が乱暴だったんですね。

佐藤:そうなんですか。

はい。軍隊のような学校でしたので。(笑)

佐藤:はい。(笑)

萩原さん:“ほんとに大妻は品がいい”って“先生方がいい”って言って、“どうしてもこの学校に入りたいんだ”って申していました。

佐藤:そうだったんですか。(笑)

佐藤:そういった印象というのは文化祭なので感じられたんでしょうか?

萩原さん:いえ、もう入学試験の時に。先輩達が誘導してくださる、お声かけとかもあって、この学校に入りたいっていう思いが深くなったと思うんです。

佐藤:ありがとうございます。

佐藤:では次に。保護者同士の間で仲はいいんでしょうか?

萩原さん:役員をやらせていただいて大変に仲がいいです。わたくしは6年間一緒にお仕事をさせていただいたお友達がおりまして、かけがえのない存在になりました。

佐藤:お母さまにとっても、その関係というのは。

萩原さん:はい。そうです。

佐藤:周りの方もそういった方が多いんでしょうか?

萩原さん:多いと思います。大変に仲がよく、また役員をやってますと、上下、学年違って仲よくできる。お母さま、またお父さまもよくしていただいた方も何人もいらっしゃいますので。

佐藤:ありがとうございます。では次ですが。授業参観には行かれますか?

萩原さん:はい。中学の時3年間。

佐藤:あ、ほんとですか。ご両親で?

萩原さん:いえ、わたくしだけなんですけども。

佐藤:毎年、年に1回という形ですか?

萩原さん:年に1回ですね。6月ですか。

佐藤:そこでは、どういった印象を受けられましたか?

萩原さん:普段の生活よりも、やっぱり親が見てるということで緊張しているせいか、本来の姿は見れないんじゃないかなーと思いました。

佐藤:それは、生徒側も、先生側もということですか?

萩原さん:そうですね。はい。

佐藤:そうなんですね。でも、プラスにはなったという感じでしょうか?それとも普段の姿が見れなかったなという印象になってしまうんですかね?

萩原さん:まあ、いつもこうではないでしょ、というのが、(笑) 正直な感想です。(笑)

佐藤:(笑)そうですよね。(笑)

佐藤:この学校に決めた理由を、改めて教えていただけますか?

萩原さん:はい。よその学校も何校か見てるんですが、先生方の品と、この場所、立地ですね。千代田区の一等地に、素晴らしい校舎。で、あの木の階段?

佐藤:ああー。

萩原さん:たまたま娘は靴を、革靴を履いてきましたら、カツカツと音がしたんですね。12月の最後にプチ説明会っていう、なんかおまけのような説明会をこちらで催されてて、そこに伺ったんですけど、その時に娘が、“よその学校と違うね”って、“あの木、板張りなので凄いね”っていう話をしまして。(笑)

佐藤:(笑) 編集部:(笑)

佐藤:説明会には娘さんとお二人で行かれたんですか?

萩原さん:そうです。

佐藤:そのプチ説明会の前にも、そのちゃんとした説明会というものには参加されたんでしょうか?

萩原さん:一度も。

佐藤:そうだったんですか。

萩原さん:はい。もう偏差値が届かないと思っておりましたので。(笑) 

佐藤:なるほど。じゃあ、最後に行ってみたという感じなんですね。

萩原さん:うん。そうですね。

佐藤:なるほど。ありがとうございます。

佐藤:では次に。中学受験の準備はいつから始めましたか?

萩原さん: 小学校4年生です。

佐藤:受験のきっかけというのは、お子さんからの能動的なものだったのか、受動的なものだったのかっていうのはどちらでしょうか?

萩原さん:小学校が私立でしたので、全員が中学受験をするという学校だったんですね。それと兄と姉がおりますので、その2人も私立の中学に行きましたので、自分ももう塾に行きたくて、お兄ちゃんとおんなじ塾の鞄が背負いたくて。(笑) はい、4年生から始めました。

佐藤:ではもう自然と環境がそうさせたという感じなんですか?

萩原さん:うちはそうです。

佐藤:ちなみに塾というのはどこの塾に行かれて?

萩原さん:日能研です。

佐藤:日能研。私もそうでした。(笑)

萩原さん:そうですか。(笑)

編集部:(笑)

佐藤:懐かしいですね。(笑) 塾に通っていられたかと思うんですけども、受験勉強というのは何時間ぐらいなさっていましたか?

萩原さん:うーん。

佐藤:時期にもよるかとは思うんですけど。

萩原さん:そうですよね。塾で2、3時間やって、帰って来て、家では学校の宿題が大変に多い学校でしたので、

佐藤:あ、小学校ですか?

萩原さん:小学校が。1時間ぐらいはしてたと思います。

佐藤:週に何回程度、通われてたんですか?

萩原さん:塾は週に3回、4回って・・・多かったと思います。

佐藤:凄い。そうですよね。(笑)

萩原さん:はい。(笑)

佐藤:ありがとうございます。では次に。この学校に入学してよかったと思われますか?

萩原さん:はい。思います。(笑) 

佐藤:ありがとうございます。では、その入学して変化したことというのはありましたか?

萩原さん:娘がですか?それとも親?

佐藤:と、娘さん・・・

編集部:ではどちらも。

萩原さん:変わってないっていいますか、まっさらな状態でこちらの学校に入学しましたので。 でもこの学校の校訓「恥を知れ」というのは、自分を律するという言葉ですよね。なので、学校生活だけでなく、家庭においても、社会生活においても、自分を律するというのを、身で覚えたようなふうに受け取れます。

佐藤:そうだったんですか。

萩原さん:はい。

佐藤:自律したということなんでしょうか?

萩原さん:うーん、弱音は吐きませんね。

編集部:ほう!

佐藤:そうなんですね。じゃ精神的に少し強くなったという感じでしょうか。

萩原さん:なったと思います。電車に乗って、重たい鞄を持って通学しますけど、もちろんお年寄りが来れば席を譲るとか、無理してそこに座ろうと思ったりはしないように感じます。

佐藤:大妻に入ったことでそういった部分が変わったという?

萩原さん:おそらくそれが当たり前に。環境がそういうふうにさせてくれたんじゃないかと思うんです。

佐藤:マナーだったり、日々の行動から変わっていったということなんですね。 ありがとうございます。

では、将来どんな人になってもらいたいとお考えでしょうか?

萩原さん:幸せな(笑)結婚生活を送れる女性になってもらいたいなと思ってます。

佐藤:そうなんですね。

萩原さん:はい。

佐藤:うん。なるほど。例えば、社会に出て、バリバリ活躍というよりは、女性としての幸せを。(笑)

萩原さん:はい(笑)わたしは自分がそういうふうに育ったので、そういうふうに娘も、とは思うんですが、でも娘はもうなりたい職業も決まってますし。

佐藤:そうなんですか。

萩原さん:はい。なので、自立するのかな・・・ちょっとよくわからないんですけどね。(笑)

佐藤:(笑)そうなんですか。あくまでも、お母さまの考えということで。

編集:将来目指しているのは・・・どんな?

萩原さん:主人の、税理士事務所の後を継ぐという・・・

佐藤:へー。

編集部:ほぉー。

萩原さん:・・・ことなんですね。

佐藤:凄い。

編集部:それはなんで?

萩原さん:お父さんと一緒にいると(笑) 自分は幸せになれると勝手に思ってるんですよね。(笑)

編集部:凄くうらやましいですね。(笑)

佐藤:(笑)

萩原さん:まあ、1番下の娘なので、甘く、ちょっと甘い所がありますのでね。

編集部:ご兄弟は?

萩原さん:23歳の姉と、大学2年生の兄です。

編集部:うーん、なるほど。お姉さんも女子校ですか?

萩原さん:はい。

編集部:なるほど。お母さまは?

萩原さん:わたしは県立高校の共学の。

編集部:なるほど。女子校に入れたいと思われてたんですか?

萩原さん:娘をですか?

編集部:はい。

萩原さん:下の娘は共学のほうがいいかなと思ったんですけども、小学校の時活発でして、女の子とお部屋で遊ぶっていうことがなく、いつも男の子とサッカーをグランドでしてるような子でしたので共学のほうがいいかなと思ったんですが、なかなか見合う共学がございませんで、女子校にしました。

佐藤:では、今度は、家庭内での心掛けている教育方針はございますか?

萩原さん:そうですねー、家のお手伝いをさせるようにはしてます。

佐藤:そうなんですか。

萩原さん:はい。家族の一員として、わたしが留守にしても、ごはんの後片付けとか、愛犬の面倒をみるとか(笑) そういうことができる子であってほしいなと思っています。

佐藤:全てをやってあげるというよりは、何事もやらせるということでしょうか?

萩原さん:はい。

佐藤:では差し支えなければなんですが、ご主人の職、ご職業を教えてください。

萩原さん:税理士です。

佐藤:税理士さん?

萩原さん:はい。

佐藤:金銭面についてなんですが、私立に行かせるのは大変なことではないでしょうか?

萩原さん:子ども3人(笑) 幼稚園から大学まで私立になっちゃいましたので、相当大変だったと主人は思います。(笑)

佐藤:(笑)でもその中でも私立を選ばれたということですよね。

萩原さん:はい。

佐藤::親子で出かけることはありますか?

萩原さん:よくあります。

佐藤:そうなんですね。娘さんとご両親もということですね。

萩原さん:わたしと娘2人が多いですかね。あと、姉妹とわたしとか。

佐藤:そうなんですね。仲がいいんですね?(笑)

萩原さん:仲いいです。(笑)

佐藤:では家族の家の中で、子どもと学校の話はされますか?

萩原さん:よくします。

佐藤:毎日のように?

萩原さん:今はもう部活も引退しましたので、お勉強の話とか、学校の様子ぐらいですが、部活をしている時は、もう毎日部活の、こんなことがあったんだとか。

佐藤:そうなんですね。娘さんのほうから今日あった話を?

萩原さん:そうです。はい。

佐藤:では最後になんですが、お父さまとお母さま、どちらが教育熱心でしょうか?

萩原さん:(笑) わたしですかね。主人はあまり大妻に限っては言いませんので。上の子の時はかなり、大学入試の時に口を出したりはしたんですが、娘に関しては言わないですねー。

佐藤:では、お母さまが中心でという感じですか?

萩原さん:中心に。はい。

佐藤:なるほど。ありがとうございます。

編集部:なるほど。これで終わりです。答えづらいこともあったかと思います。すみません。どうもありがとうございます。

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