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    教育図鑑
    編集部

    取材日:2016年12月19日

    インタビュイー:高校三年生Aさん、Bさん

    インタビュアー:教育図鑑編集部 田口亮太

    1. 自己紹介

    田口:趣味とか特技、最近はまってるものがあれば教えてください。

    Aさん:特技はピアノです。小さい頃から初めて今も熱心にやってい て、来年もリサイタルをやります。

    田口:リサイタルってどのようなものですか?

    Aさん:1時間全部自分で弾きます。

    田口:何を弾くんですか?

    Aさん:ショパンとシューマンです。

    砂口先生:全国規模のコンクールで入賞しているんですよね。

    Aさん:はい、年に1度くらいで出てます。あと自分の好きなことといえば、洋楽を聞いたりマンガを読んだりです。

    田口:洋楽はどんなものを?

    Aさん:フィフス・ハーモニーっていうアメリカの5人組アイドルグループです。

    田口:マンガのほうは?

    Aさん:けっこう読んでますけど、今好きなのは「ジャンプ」に連載されている「斉木楠雄のΨ難」です。

    田口:Bさんはどうですか?

    Bさん:私の趣味はサイクリングで、特技は習い事でやってるバイオリンです。あとすごいマニアックなんですけど、口笛と歯笛。バイオリン教室の先輩が口笛の世界大会で優勝したので、奏法とかいろいろ教えてもらって、自分でお風呂入りながらぴーぴー吹いています。そのうち自分も世界大会に挑戦できたらと思っています。

    Link:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一著

    Link:フィフス・ハーモニー

    2. 将来の夢

    田口:将来の夢を教えてください。

    Aさん:5年くらい前から悩んでるんですが具体的なものはなくて、まあ国家公務員とか海外公務員とかになれたらと今は思ってます。

    田口:どちらの国の帰国生なんですか?

    Aさん:アメリカです。ニューヨーク。

    Bさん:私は土木系の研究者になりたいです。私は地震が怖い人なので、災害に強い街を研究する方にいきたいと思って。あとそれとは関係なく、大学生になったらアメリカに留学したいとも考えています。

    3. 中学受験について

    田口:中学受験のときの併願校を教えてください。

    Aさん:私はまず1月に帰国枠で洗足を受けたんですけど、あいにく受からなかったです。その後は2月1日に晃華、2日に大妻多摩、5日にもう一回洗足を受けて、全部合格しました。

    Bさん:1月に淑徳与野中学を受けて緊張しすぎて落ちて、やばいっていう心境で一生懸命勉強して、2月1日は晃華と、午後に広尾学園を受けました。2日、3日、4日はすべて第一志望の豊島岡を受けて、これは落ちました。

    田口:何校か受かった中でここを選んだ理由を教えてください。

    Aさん:新しい環境でゼロからスタートしたかったんです。新しい友達を作って新しい人間になりたいと。だから知らないところに行こうと思って選びました。大妻多摩は友達が何人かいるので、それだけで固まっちゃうかもと不安になって。晃華は知り合いが一人いましたけど。洗足は家から遠いからです

    田口:それと英語が強いっていうところですか?

    Aさん:それは母親が晃華を勧めた理由です。(笑)

    田口:Bさんは?

    Bさん:私は通勤ラッシュが苦手なのと、通学に時間がかかると勉強時間は削られるし体力的にもきつい。勉強以外の時間もなくなるなら、家から近い学校の方がいいとアドバイスされたんです。たしかにそうだなと思って晃華にしました。

    田口:中学受験の対策はいつごろから始めていましたか?

    Aさん:遅いんですけど、小5の2月くらいから算数と国語を始めました。でもその後の春休みはニューヨークに行っていたので講習には出なくて、小6の4月から理社も始めました。

    田口:アメリカから戻ってきたのはいつ?

    Aさん:戻ってきたのは小3の始めですけど、友達とかに会いに毎年春や夏に1か月ほど行ってたんです。

    田口:自分から私立に行きたいと?それとも親から?

    Aさん:小5の終わりに、「受験してみたらどう?」って勧められて。その頃はあまり知識がなくて、私立だとかは深く考えてませんでした。

    田口:Bさんはいつごろから始めてましたか?

    Bさん:兄があまりにも勉強できなくて、心配した母親が私を小2の冬くらいに塾に入れたんです。でもやる気ないままずっとだらだらとやってて、しっかり勉強しなきゃって思ったのは小5の夏です。その頃から苦手科目の克服とかテストの成績を意識するようになって、第一志望も決めました。

    田口:どこの塾に通ってましたか?

    Aさん:CSっていう四谷大塚系列の塾です。そこで小6の夏に国語の偏差値で38っていう恐ろしいのが出て、それから並行してトーマスにも通い始めました。

    田口:役に立ちました?

    Aさん:国語が38から68くらいまで上がりました。

    Bさん:私は早稲田アカデミ―に小2からいたんですけど、私の校舎はベテランの恐い名物の先生が4、5人いました。宿題を忘れたら当然みんなの前で怒られるし、小4の時には宿題のノートの字がクラスで3番目に汚いって言われました。そんな感じの先生が多かったんですけど、私は勉強嫌いでお尻を叩かれないとやらないタイプだったので、自分にはいい方向に影響してくれたかなって思います。

    田口:その人にあった塾に行かないとだめなんだね。Bさんは早稲アカ行って成績伸びましたか?

    Bさん:だらだら勉強してたんで、真ん中をずっとふらふらってしてました。第一志望に届かないって気付いた時に必死で勉強して、上がりました。あとは過去問対策をしっかりやりました。

    4. 入学前と入学後の学校に対する印象の変化

    田口:晃華学園に入る前と入った後の印象に変化はありましたか?

    Aさん:最初は宗教でガチガチなのかなって思ってましたが、そこまでではなかったです。まあミサもやるし、朝に聖歌を歌うけど。全体的にはいい学校です。

    田口:お二人はカトリックなんですか?

    Aさん:違います。

    Bさん:私は幼稚園と小学校が私立のプロテスタント系だったので、キリスト教に関してはギャップは感じませんでした。 あと私はそれまで男の子と鬼ごっこばかりしてるようなサバサバした性格だったので、女子100%でしかもお嬢様系の学校で大丈夫?ってみんなに言われたんです。でも入ってみたら、言うほどお嬢様学校でもないかなと思いました。たしかに周りの子のお父さんは研究者とかお医者さんとかが多くてびっくりしたんですけど、だからといって性格が少女マンガとかに出てくるすごいお嬢様みたいな感じではない。

    Aさん:隻葉を受けたけど結果が良くなくて晃華に来たとか、そういう人が多いんです。みんな頭良いんだなと思って。私は偏差値そんなに高くもなくて、4月の模試の時は順位もひどかったんですけど、中間はそうでもなかった。

    それで一つ言えるのは、入る前に自分の偏差値がそんなに良くなくても、中学からの勉強で関係なくなるっていうこと。全然違います。

    田口:それは勇気づけられるね。ギリギリで入って、大丈夫かなって思う人はけっこういるから。そうか隻葉か。

    Aさん:隻葉が一番多いです。桜蔭と女子学院は一人しか知らない。

    Bさん:女子学院はいたけど、圧倒的に隻葉率が高いです。

    田口:やっぱりお嬢様っぽいんだな、そこは。

    Bさん:あとは、豊島岡・・・

    Aさん:あと立教がいました。

    5. 学校のいいところ 

    田口:学校のいいところを教えてください。

    Aさん:いろいろあるよね。

    Bさん:先生との距離が近い。私はありがたいと思っています。それから優しい。

    Aさん:いつでも質問できる環境がある。あと自然に恵まれている。

    Bさん:関係あるか分からないけど、生徒ラウンジから付属幼稚園の園庭が見えるんです。私たちもあんなちっちゃい時代があったんだって。常に自分たちの成長を意識できます。

    田口:幼稚園とは交流あるんですか?

    Aさん:クリスマスの時に行きました。あとここの付属の幼稚園以外にもボランティアで。

    Bさん:ボランティアで園児と遊ぶ機会があったり、授業でも保育関連が多いです。

    田口:ほかにいいところはありますか?

    Aさん:廊下が広々としている。私は居合道同好会っていう部活に入っているんですけど、広いので廊下で部活ができるんです。

    田口:居合道。居合ですか。

    Aさん:はい。模擬刀を持ってやる、剣道に似たものです。段とかも取れて資格にもなって。都内では晃華の他に駒場附属しかなくて、そっちは歴史が浅いんですが晃華はすごく歴史があります。

    田口:なるほど。

    Aさん:あと英語でネイティブの先生が4人いるところ。

    Bさん:4人いるのは恵まれてると思う。 

    Aさん:しかも授業中も基本は英語。中一のときはすごい楽しんでできるんです。英語の歌を歌ったり英語のゲームをやったり、アメリカの小学校でやるようなゲームを実際にやるスタイル。

    Bさん:たとえば「head shoulder knees and・・・」ってひたすら体のパーツの名前を覚えていく歌とか・・・。

    田口:言いながら触っていくやつ?

    Bさん:はい。連続で何回もリピートしていったりとか。あとネイティブの先生の授業じゃなくても、どんどん答えて座っていくやつとか、とにかく必死に覚えた記憶があります。

    Aさん:「アラジン」とか「美女と野獣」の1シーンを覚えて、友達とペア組んで暗唱しようとか。

    Bさん:高校生になっても、英語で寸劇をやったりと楽しい要素はあります。もちろん普通の文法の勉強もしますけど。

    Link:「Head, Shoulders, Knees and Toes」

    6. 中学生時代に一番頑張ったことは

    田口:中学校3年間で一番頑張ったことはなんですか?

    Bさん:性格を意図的に変えました。私はほんとに男の子としか遊んでこなくて、ファッションとかテレビとかアイドルとかあんまり興味なかったんですよ。マンガも読まなくて、ぼけっとしてることが多かったです。

    なのに晃華には頑張り屋の子たちが多くてびっくりして、なんかどんどん周りからかけ離れてるなって思うようになりました。中3のときにそんな性格じゃつまらない、どうにかせねばと思って、まず服装に興味を持ち、それなりにテレビをチェックしたりして。

    それで高校生になってから、性格が180度変わったねって周りから言われたんです。学校の良いところの話に戻るんですけど、そのときいきなりタイプが変わった私に対して、誰も態度を変えなかったのはすごいありがたいな、いい人たちだなって思いました。友達が気にしないで普通に接してくれたのはすごく嬉しかったです。

    田口:どうしてみんなそういう性格になるのかな。

    Bさん:小学校からの生徒たちが4分の1くらいいるんですけど、ずっといるから人間性も似てくるのかも。お姉ちゃんも晃華生という人もたくさんいるし。

    Aさん:学年によってもかなり違う。

    Bさん:私たちの学年はすごい平和です。ツイッターを見ると、部活とか全然違うクラスとか、一緒になったことも無いような子たちが一緒に出かけてて、あれっどこで繋がったのみたいな。

    Aさん:行事には積極的だなって思います。

    Bさん:文化祭でお客さんからの投票があるんですけど、みんな1位を取るために頑張るんですよ。クラスごとに出し物を考えてゲームとか作るときに、絶対1位取ろうって必死に準備して、私たちの学年は3年連続で1位を取ったんです。

    田口:Aさんは、頑張ったことは。

    Aさん:うちの学校は中3になったら卒論を書くんです。それで中2の夏くらいからその下準備をするんですよね。一度中学で書いておくと、高校になっても文章力とか頑張った大変さとかが身について、よかったなと思います。

    あとは中学時代だけじゃないんですけど、部活も5年間続けてやり切ったと思います。もう引退したんですけど。普通の中学だったら3年、高校からだと2年くらいしか出来ないのを、中高一貫だから5年間ずっと続けられて良かったです。

    田口:その卒論テーマにはどんなものがあるんですか?

    Aさん:自由です。私は捕鯨についてやりました。Bさんは?

    Bさん:私は日本に移民を入れるべきかどうかについて、データを使って書きました。

    田口:かなり今のトレンド的な話題ですね。それは先生からアドバイスがあるんですか。

    Bさん:基本は何もないです。書き方自体は、これで出さないとだめっていうのがきちんと指定されてて、大変でした。

    Aさん:逆にK-POPについて書いてる人もいるし、真面目にTPPとかもいたし。

    Bさん:パンを発酵させるとどうなるかとか、初音ミクと音楽についてとか。

    Aさん:実験系もいました。うどんでどれだけ小麦粉を入れたらコシがあるかみたいな。

    田口:みんな面白いね。どうやって調べるんですか?

    Aさん:インターネット、本、あと現地に行く人もいます。実際京都まで行った子もいますし。

    Bさん:京都の友禅ものの卒論を書いた先輩もいました。その時はちゃんと友禅工房の方に連絡をとって、こういう卒論があるのでとお願いして見学して、自分も実際にやってみて写真も撮って。頑張る人はすごい頑張るよね。

    Aさん:自分も捕鯨を書くにあたって、朝の3時にクジラの解体が始まるってことで千葉まで行きました。そこまで関連はなかったんですけど。

    それ以外にも、調べる課題はいっぱいありました。たとえば中2の京都・奈良への修学旅行では、行く前と行った後でノート一冊分に全部まとめるとか。

    Bさん:行く先のお寺の歴史とか、訪れる場所を調べてノートに書いて、事前学習をする。

    Aさん:実際に行って実感したことを書いたりね。私はノートの3分の2くらい使った気がする。

    Bさん:私も。さすがにまるまる1冊は出来なかったけど、調べて書いて写真とかも貼って、終わったらまたパンフレット貼ったり。自己学習のまとめとか、みんなで模造紙に書いてまとめたりもしました。

    Aさん:あと、中1中2のときは何かがあるたびに感想文を書かされました。どこかに行ったら、必ず感想文。

    Bさん:深大植物公園に行ったときは、どこでどんな花が咲いてるかとか書くことがいっぱいあった。

    Aさん:でもそれで書く力はついたかな。

    Bさん:なんとかして書ききる力は鍛えられましたね。とにかく書かなきゃいけない。期日までに出さなきゃいけない。それは卒論でも役に立ったし、模試とかの記述の回答でも、なんとかして字数は書くぞっていう根性には繋がってると思います。

    田口:卒論はみんなが発表するんですか?

    Bさん:優秀賞とか最優秀賞とかいろいろあって、それに該当する人だけ発表します。ただ中3の2学期に中間報告会があって、自分が調べた内容について5分くらいのプレゼンテーション、中間発表をします。それもまた1つ1つ何について発表してたか、名前とタイトルと内容を聞きながら要約して書いていく。あと感想を書く。

    Aさん:卒論以外にもプレゼンする機会はあります。

    田口:完全にアクティブ・ラーニングですね。

    Bさん:聞きながら話してることをまとめていくっていう、新聞記者みたいな能力がちょっとついたかなと思います。

    7. 辛かったこと、挫折したこと

    田口:中学校時代につらかったこと、挫折した経験はありますか?

    Bさん:学校ではないんですけど、NHKのラジオ講座で中学の基礎英語みたいなのをやったんです。でも宿題のほうでパンクしてた頃だったので、ラジオ講座は挫折しました。

    でも中学に入る時に音声教材で、SDリピーターを買うんですけど、それを使った課題があったから、リスニング面では挫折をせずに済みました。

    Aさん:挫折しそうになったことならあります。部活で、10人いるうち6人と4人のグループに分かれてそれぞれが対立していて、同輩の中でのぶつかり合いがすごく辛かったんです。それで本当は辞めるつもりでした。放送研究同好会も兼部していたので、そっちに移ろうと。でもその状況が中2になって無くなったので、仲良くなったのならもうちょっと頑張ろうと思って、結局残りました。

    Bさん:そういえば1回、私とAさんも人間関係で挫折したことがあったよね。

    Aさん:あった。私たち中1のときは完全に仲が悪かったんですよ。もう面と向かって「嫌い」って言ったこともあったし。

    Bさん:すごかったよね。それで1年間、何もしゃべりませんでした。でも、すごい下らないことが原因。(笑)

    田口:みんなそうですよ。

    Bさん:私が突っぱねすぎたんだと思うんですけどね。私はほんと人間性の幅が狭くて、1回ケンカしてだめになると修復不可能になっちゃう。でも中学3年で一緒に生徒会をやることになって、それでお久しぶりっていうか、もういいやって感じになったんですけど。(笑)

    Aさん:振り返ってみると、中1中2は人間関係を学ぶ上ですごく大事だったと思います。

    Bさん:中1はいろんな意味でてんこもりなので。人間関係もゼロから作らなきゃいけない人はたくさんいるから、衝突は絶対に起きる。部活の先輩も厳しいところは厳しいし、学ぶものはたくさんあると思います。

    8. この学校に合う生徒・合わない生徒

    田口:この学校に合う人ってどういう人だと思いますか?

    Bさん:自分に執着してこだわり過ぎない人。いろんな意味でやっぱり人間性の幅は必要かな。合う合わない以前に、入ったら自分でどうにかしてやっていく力をつける方が必要だと思います。どこの学校もそうだと思うんですけど。

    Aさん:それはどこにでも当てはまるよね。

    Bさん:晃華に限って言うならなんだろうね。私たちの学年は150人いないぐらいで人数も多くないから、どこかで自分の居場所を探さなきゃいけない。私たちの学年は割とふわふわして優しい子が多い感じだけど。

    Aさん:真面目すぎると合わないのかな。自由が利かなすぎていやだって出ていった人もいますけど。

    Bさん:部活や行事、英語の時間のスキット(寸劇)一つにしても、わいわい盛り上がりながらやっていくので、大学受験だけを目標にしていると、それは合わないかな。

    田口:この学校ですごく楽しめる、成長できて幸せになれるって人はどういうタイプは?

    Bさん:基本的に、周りの子たちと仲良くする意志のある人。みんながゼロから人間関係スタートしてるわけじゃないから、自分から関わっていく勇気がある程度あった方が楽しいはず。最初は特に。

    Aさん:あとは、トレンドに乗ってる人っていうのかな。やっぱり流行りのものはすぐ流行るから、そういう情報は知ってる人の方が楽しいかなと思います。

    田口:一緒に楽しめる人だね。トレンドに。

    Aさん:今だったらPPAPとか、知らなくてもいいって思う子もいるだろうし、それを違うものとかにも発展させて遊ぶ子もいるけど、どちらかというと晃華は後者の方かなって思います。

    Bさん:流行りのものをすぐ取り入れたがる傾向にはある。

    田口:それはたしかにどこの女子校もそうだね。

    9. 1日の勉強時間

    田口:中学校の時の1日の勉強時間を教えてください。

    Bさん:具体的に勉強した時間を覚えてるのは中学1年の時なんですけど、習い事がある日は大体1時間くらい。習い事がない日は1時間半以上で、テスト前の土日はずっと家で勉強してました。私たち中1の時に同じクラスだったんですけど、私たちのクラスだけ真面目な子が揃ってて。

    Aさん:追試なんてありえないみたいな。

    Bさん:8割切るとどの小テストであれ、昼休みに追試をやるんです。半数くらい追試に行くクラスもあったんですけど、私たちのクラスはそうじゃなかった。だからお昼ご飯食べてる途中に「追試行ってくる」なんて誰も怖くて絶対に言えない。あとテストの点数が悪いと補習に呼ばれるけど、私たちのクラスからは誰も出ないんです。だから必死に勉強して、絶対落とせないみたいな。1回、英語の小テストの点数が10点満点で平均9.9999999っていう時があって、誰1点落としたのみたいなことがあったり。(笑)

    田口:Aさんはどのくらい勉強しました?

    Aさん:大体毎日2時間って決めてました。勉強しない日はなるべく作らない。土日とか全部ピアノに使っちゃう日もありますけど。でもそれ以外は必ず、少なくとも毎日出来るような英単とか漢字とかは心がけてやってました。全く勉強しない日はないと思います。

    Bさん:勉強時間ゼロな日は、文化祭で1日疲れ果てて倒れてるときくらいです。

    Aさん:学校の行き帰りに勉強してる子は多いと見てて感じます。意外と中1とかもしてる。読書してる人も多い。それもアニメの小説とかじゃなくて普通のちゃんとした小説。表紙見ると重松清とか。

    Bさん:中学の時に国語の授業で10分間読書っていうのがあって、本を読んでないと絶対に解けない問題が定期テストに出てくる。だからいやでも文豪とかの小説には触れるし、そこから興味が広がれば読んでいく子はいます。

    田口:誰の作品が使われてました?

    Bさん:「銀河鉄道の夜」とか「アンネの日記」、「ジェーン・エア」、あと「塩狩峠」。あれはめちゃくちゃ感動しました。あと「海と毒薬」。

    Aさん:それから「しろばんば」。

    Bさん:「塩狩峠」が中2の終わり。ほんとテスト前にぼろ泣きしな がら読みました。

    【編集部注:重松清 短編集「ビタミンF」で第124回直木賞受賞。親子や夫婦などの家族をテーマにした作品や、いじめや少年犯罪など現在の子どもたちを描いた作品を多数発表】

    「銀河鉄道の夜」宮沢賢治著

    「アンネの日記」アンネ・フランク著

    「ジェーン・エア」シャーロット・ブロンテ著

    「塩狩峠」三浦綾子著

    「海と毒薬」遠藤周作著

    「しろばんば」井上靖著

    10. 授業について

    田口:中学校の頃に一番好きだった授業はなんですか?

    Aさん:英語です。

    Bさん:一番好きなのは、中学2年までしかないんですけど地理の授業です。先生が晃華のOGで、説明が分かりやすかった上に、いつも最初の10分くらいを最近のニュースの解説にあててくれたんです。当時だとシリア問題とか、マララ・ユスフザイさんのノーベル賞受賞とか、尖閣諸島とか。ニュースを見ても分からないことを分かりやすく、何が起きてて周りにどういう影響を与えているのかという話をしてくれて、それも含めてテストに出る。自分の知らない世界を知って、世界っていろいろ違うんだなってことに気づいて、すごい楽しかったです。

    Aさん:家庭科で中1はかぎ針、中2で棒編み、中3で被服でパジャマを作るんです。高1ではスカート。結構ハードなんですけど、力はつきました。

    Bさん:調理実習もたくさんやりました。具材を作って、お弁当に実際に自分で詰めて食べるとか。

    Aさん:アジをさばくテストとかも。

    Bさん:炊飯器を使わずにご飯を炊くとか、小麦粉をどこまで混ぜるとどういう食感になるかを実験したり。実習じゃなくて実験。これもレポート書いて提出しました。

    田口:英語はどんな特色がありますか?

    Aさん:ときどき映画を観たりして、それがすごく楽しみでした。

    Bさん:ずっと音楽関係の仕事をしてきたネイティブの先生の授業で、NHKの60年代くらいからの洋楽メドレー番組をひたすら観ました。母親に言うと、ああそれはすごいいい曲なんだよって。それで英語の歌詞の聞き取りとかよくやりました。

    田口:ええっ。歌詞は難しいよね。

    Bさん:でもアメリカ人ってこれをこういうふうに言うんだな、って。日本人ならそうは言わないっていう言い方をアメリカ人はするんだ、っていうのが分かりました。

    Aさん:あと中1の時に、好きな時に先生のところに行って教科書を暗唱するテストがあるんです。ここを言うからチェックしてくださいって。それをクリアしていかないとだめなんです。

    Bさん:7行くらいの会話文、一人3役くらいになるのかな。全部覚えて先生の前で暗唱。これは英語をやってこなかった人には、けっこう重荷かもしれない。

    Aさん:でも中2の先生は出来たらシールくれるんですよ。

    Bさん:そのシールをコレクションしたり、こんなシール可愛くない?みたいな話をしたり。

    田口:そうすると教科書のすべてを、その時その時においては記憶したと。

    Bさん:発音が違うと、先生が直してくれたりしました。中2からは暗唱じゃなくて暗写。覚えた文章を自分で書くという小テストになります。

    11. 睡眠時間

    田口:睡眠時間はどれくらいですか?

    Aさん:私たぶん多いです。中学生の時は大体10時か10時半に寝て、朝は5時半に起きてました。今は11時くらいに寝てますけど、母親は必ず7時間は寝るようにって毎日うるさく言ってます。

    Bさん:私は起きれる日はほんと遅くまで起きちゃう。昔から夜型で、周りよりも寝る時間が常に遅い人なんです。でも学校で寝ちゃわないように、6時間は頑張って取るんですけど。

    12. 通学時間

    田口:通学時間は?

    Bさん:片道30分です。自転車通学なので寝れないです。

    Aさん:私はバス・電車・スクールバスで大体1時間です。

    田口:ここの生徒さんたちは大体みんなそのくらいなのかな?。

    Aさん:まあそうですね。人によっては2時間かけてる人もいる。

    Bさん:埼玉に住んでる子とかはもっとかかってます。

    13. 携帯電話について

    田口:学校に携帯は持っていきますか?

    Aさん・Bさん:はい。

    Bさん:使用許可の紙を出すんですけど、持っていかない人の方が少ないと思います。

    田口:学校にいる時にはスイッチを切る感じ?

    Bさん:電源切ることは絶対です。昼休みも登下校中も入れちゃいけないっていうルールなので。

    田口:それでも持ってきてる?

    Bさん:災害とかが起きて、家と連絡しなきゃいけない時は使っていいというルールです。

    14. 1日のインターネット利用時間

    田口:インターネットを一日どれくらい使ってますか?

    Aさん:30分から1時間ぐらい。ツイッターをパソコンでやってるんで、ついでにって感じです。

    Bさん:私の行ってる塾は東進なんですけど、ライブ授業じゃなくてパソコンで受けてるので、パソコンの前にいる時間は人より多いと思います。それに東進はスマホアプリで勉強させるコンテンツが多いので、外出時の電車の中でもずっとスマホで単語やってるとか、そんな感じです。

    15. 印象に残っている出来事

    田口:中学で印象に残っている出来事教えてください。

    Bさん:たくさんあるから・・・。

    Aさん:エコプロとか。

    Bさん:ああそうだね。中学3年生で、国際展示場に行っていろんな企業のブースを回って、どんな仕事があるのかを見てくるっていう試験があるんです。こんな仕事あるんだっていうのをひたすら見て回ったのが印象に残ってます。

    砂口先生:企業が実践している環境への取り組みです。

    田口:なるほど。楽しい行事ってあります?

    Aさん・Bさん:文化祭はみんな大好き。

    Bさん:文化祭には自分たちで私的に作った団体とかもいるし、歌って踊ってる人もいるし、盛り上がってますね。目標はやっぱり賞だと思いますけど。

    Aさん:晃華を選んだ理由について中1にアンケート取るんですけど、文化祭が楽しかったからって書いてくれる子が多いです。

    田口:文化祭を見に来てる子が多いんだ。文化祭でこれは見ておいた方がいいっていうの、あります?

    Bさん:何をしに来たかによるんですけど、私が受験生の時は、ゲームコーナーをひたすら周って在校生の様子を見て、ここは合う、合わない、みたいなのを自分の勘で決めてました。お祭りなので盛り上がってるのはどこも同じなんですけど、しゃべってる内容とかを注意して聞いてました。

    Aさん:うちの学校ではハッピマンっていうのをやってます。ハッピを着てる人にサインをもらおう、とか。その時に、話したりもできるんですよ。

    Bさん:だから在校生に触れるチャンス。

    田口:クラスに一人か二人ぐらい、そういうハッピマンが?

    Bさん:ハッピを着るのは、各クラス1名ずつの文化祭実行委員と装飾とかをやる企画委員。それに私たち生徒会です。ハッピはカラフルな色が7色ぐらい。それを着てる人たちにサインを貰って、全部集めると本部で景品を貰えるっていうイベントをやってます。

    田口:スタンプラリーより良いね。

    Aさん:スタンプラリーもやりました。

    16. 部活動について

    田口:Aさんの部活は、居合道同好会。Bさんは?

    Bさん:陸上です。

    田口:種目は何を?

    Bさん:短距離の100mです。

    田口:部活動は週に何日くらいあるんですか?

    Bさん:一応校則で週4日まで。朝練や昼練もOKです。

    田口:朝練は何時から?

    Bさん:部活によるけど、開門時間の7時半には来てると思います。

    田口:その後、授業が始まるまで?

    Bさん:朝礼までの予鈴の時には戻るようにしてると思います。高1はクラスの場所が一番遠いから大変。

    田口:放課後はどのくらい?

    Bさん:短い方だと思うんですけど、大体4時始まりで夏は5時45分。冬が5時です。

    Aさん:でも実際に部活できるのは45分間くらいなんですよね。

    Bさん:片づけや着替えがあるし、5時に部活が終わるのではなく5時に校舎から出てくださいなので、けっこうバタバタ忙しいです。

    田口:上下関係はありますか?

    Bさん:ゆるいところはほんとに仲良くゆるくやってますし、厳しいところは厳しい。けど昔ほどじゃなくなりました。

    Aさん:見てるとテニス部・バスケ部・バレー部は今も厳しいです。

    Bさん:人数の多い部は厳しいと思った方がいいです。厳しくしないとまとまらないから。 部活紹介とかにアットホームですってアピールしているところは、信じていいと思います。

    田口:人気があるのはテニス部とかですか?

    Aさん:バトントワリング部が今たぶん120名くらい。

    Bさん:私たちが入った時は音楽部とバトン部が同じぐらいの人数でしたけど、今はたぶんEXILEとかが流行っててダンスブームだから。

    田口:ダンスするんだ。

    Bさん:そうですね。基本的に傘とポンポンとバトンを使ってバトントワリングなんですけど、J-POPとか洋楽とか流して、HIP-HOPみたいにもなってきてます。いろんなジャンルの踊りをしてる。

    Aさん:何も持たない踊りも始めたそうです。人数的にはバトンが一番で、音楽部とテニス部はどっちが多いんだろう。

    Bさん:音楽部は80~90人。

    Aさん:硬式テニスも70人くらいって聞いた。ソフトテニスが40~50人。

    田口:変わった部活ってありますか?

    Bさん:居合のほかには、能楽。プロの能楽師の先生をお招きすることもあります。

    田口:観世流とかですか?

    砂口先生:本校は金沢をルーツとする宝生流です。

    Aさん:あと陶芸部。体操部も他校にはあまりないって聞きました。それから聖歌隊。それは晃華だからか。

    Bさん:でも聖歌ばかりではなくてポピュラーな曲もやってます。友達が聖歌隊の隊長なんですけど、いろんな曲やってるから聞きに来てって言ってました。

    Aさん:それから競技かるたがすごく強いです。放送研究同好会も強い。

    17. トイレについて

    田口:じゃあ次の質問ですけど、トイレはきれいですか?

    Aさん:かなりきれいです。それは自信あります。晃華生はみんな即答できる。

    Bさん:小学校の先生に、トイレのきれいさで学校を選べって言われました。トイレがきれいな学校は、細かいところまで見てるって。

    A さん:毎日掃除があって当番が決まってます。

    田口:掃除を自分でやるんですね。素晴らしい。

    18. 食堂について

    田口:食堂はどうですか?

    Bさん:食堂はないんですけど、授業のある日にはパン屋さんが毎日来てくれます。

    田口:おいしいですか。

    Bさん:おいしいです。

    Aさん:ただ菓子パンが多いんです。ちゃんとしたパンが少ない。でも今年からドリンクとかプリンとかもついてきたり。

    Bさん:おにぎりもあったよね。最近無くなったけど、置いてくださいって頼んだら「じゃ考えとく」って。

    Aさん:あ、ほんと。パン屋さんも店長が来るんで直接話せるんです。

    田口:これ増やしてとか出来るんですね。

    Bさん:バリエーションは増えたんじゃない?

    Aさん:増えた。特に中1にすごく人気みたいです。クレープとかがあるんで。

    Bさん:日によって物が違ってけっこうユニークです。ストロベリーとかチョコとプリンとか、マンゴーとかの季節ものとかメロンとか。フルーツがいろいろ入ってます。ある意味女子校ならでは。

    Aさん:中にスポンジもあるよね。ショートケーキみたいになってる。

    19. 休み時間の過ごし方

    田口:休み時間はどんなことをしていますか?

    Aさん:年々変わってきます。中1の時は走り回ったりとかもしてましたし。高2になると選択授業で教室移動が多くなる。

    Bさん:取ってる授業がみんなバラバラになるので、もう誰が同じクラスか分からないくらいです。

    Aさん:高校生になると小テストの勉強してる子が多いかな。遊ぶより勉強してる。部活のミーティングとか話し合いをしてるのも見受けられます。

    Bさん:昼練してたり、委員会やったり、あと追試。中にはバドミントンやってる人もいたり。まちまちですね。

    20. 友達との会話

    田口:友達とどんな話をすることが多いですか?

    Bさん:ほんとにいろいろです。私たちは生徒会なので、ひたすら生徒会の企画の話をしてる時もあれば。

    Aさん:最近観てるYouTubeの話をする時もある。

    Bさん:普通の話が多いです。ジャニーズ好きな子たちは、コンサートのチケットが当たったとか当たってないとか。なんかすごい政治的なニュースについて語り合ってる時もあったし。

    21. 学校にいるすごい友達

    田口:この人はすごいなって思える友達はいますか?

    Bさん:います。いろんなことを一生懸命に両立している人なので、すごいと思います。

    Aさん:リーダーシップがあって、後輩に積極的に話していって優しくできる人。私はすごく苦手なんですよ。後輩を見ると逆におじけづいちゃう感じで。あと今年度になって新しい企画をする部長とかもいて、すごいなって思います。

    Bさん:学校外でも頑張ってる子がけっこういて、部活もやって習い事も遠くまで通って一生懸命やって、それでもちゃんと朝学校に来て、すごいなって思います。

    22. 学校の中のお気に入りスポット 

    田口:学校の中のお気に入りスポットはどこですか?

    Bさん:教室です。生徒ラウンジとか中庭も好きです。

    Aさん:図書館は広々としてて好きです。あと最近、職員室前で勉強するのが好きで。

    Bさん:職員室の前に小っちゃい机がたくさん並んでて、そこで放課後とかに先生と1対1で教えてもらったり、テスト前は友達同士で自習してる子がいます。講師室の脇にも、質問できるように机が置いてあったり、そういう配慮がされてるのは嬉しいです。

    Aさん:あと音楽室で、練習室があるのも私にはありがたいです。ピアノだけがある部屋。

    Bさん:音楽を選択してるんですけど、発表しなきゃいけないことが多くて。この前もラヴェルの「ボレロ」をやったんです。そういう時の練習に個室を自由に使えるのはありがたいです。

    田口:レベル高いですね。

    Bさん:あれは大変でしたさすがに。

    Aさん:高1になると書道か美術か音楽を選択するんです。大体美術が多いよね。

    23. 入りたい大学

    Bさん:国公立を視野にとは思っています。大学ではとにかく工学系の研究をしたいです。将来の夢は、具体的な話よりも結婚して子供が欲しいというのがあります。

    田口:研究者なら両立できそうですね。

    Bさん:高1のときの授業で、将来の設計図を書いたんです。どういう職業について何歳ぐらいで結婚して子どもは何人くらい欲しくて、ということを長い紙に書く。旦那さんはどのくらい歳の離れてる人でとか、今思うと具体的に自分の将来について考える機会がものすごくありました。

    田口:旦那さんが自分とどのくらい離れてるってところまで、具体的に考えるもんなの?

    Bさん:結婚を何歳ぐらいでするとか、考える気がすごくあったんですよ。保育のレポートとかも書いたので。自分の中では具体的にこの職業についてこんな感じで研究しながら子供を育てたい、みたいなイメージがあります。

    田口:人生をデザインする感じかな。面白い授業ですね。 Aさんは入りたい大学は?

    Aさん:一応農学系で考えてますけど、まだ具体的に学科までは決めてないです。大学院でアメリカに留学したりできればいいですけど、キャリアウーマンというよりも、Bさんみたいに子育てと両立出来たら良いなとは思ってます。

    田口:大学名はもう決まってるんですか?

    Aさん:はい。でも一応隠しておきます。

    田口:じゃあみんな中学生のうちから、大学に行くとか決めてたんですか?

    Bさん:大学名を具体的に意識したのは小学生の時です。その時はなりたい夢は違っていたけど、その職業ならこのぐらいの大学には行かないと厳しいって言われて。そのときはそのモチベーションで勉強してました。今は留学もしたいから大学入学後にアルバイトでどれだけお金が貯められるかとかも計算してます。留学費は自分で出しなさいって言われたので。

    田口:なるほどね。

    Bさん:毎年中3から高2までは、夏休みにオープンキャンパスに行くという宿題が出るんです。それで大学に足を運んでみたりして少しずつ将来のことを意識できたから、今迷わずに努力してるのかなって思います。

    田口:みんなそうなの?

    Aさん:人によりけりです。私みたいに文系か理系か迷う子もいるし、絶対に理系っていう人もいる。親が医者だと、自分は医学部なんだって最初から決めている子もいます。逆に今になって文系にするっていって、歴史の勉強し始めてる人も。

    Bさん:私も文理は最後まで迷いました。

    24. 入学前に知っておきたいこと

    田口:入学前にどのようなことを知っておきたいですか?

    Aさん:個人的に気になるのは、帰国子女が何人くらいいるのか。あと留学の制度はどのくらい整ってるのか。私も小学生の時に留学しようって思ってて、親とかにも真剣に聞いたんです。たとえば留学したら復学しなきゃいけないのかとか。そういう制度が分かればいいと思います。

    Bさん:これは他校の子の話なんですけど、月に1回は日曜日に近所の教会の礼拝に絶対に行くっていうルールを学校に入ってから知って、それ早く言ってと思ったって。私たちの学校ではそういうルールは無いんですけど。

    Aさん:それに繋がるので言えば、カトリック信者はどの割合でいるのかとか。晃華はたぶん少ないと思う。

    Bさん:学年に1人か2人

    Aさん:あと弁当か学食か。学食楽しみにしてる人もいるから。

    田口:晃華を知らない人たちにも興味を持ってもらうとしたら?

    Bさん:女子校として自由。他の女子校の子の話だと肩に髪がついたら結ぶところ多いんですけど、この学校は髪に関する規定は染めないとかパーマをしないぐらい。髪ゴムは茶色って決まりはあるけど、髪を結ぶ必要はない。きっと他の女子校と校則のきつさはそんなに変わらないとは思うんですけど。

    田口:分かりました。長時間ありがとうございました。

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