××
×

    男女共学になって大きく変化したと感じるのは、生徒の行動(反応)の速さである。同じプログラムを提示しても、以前はなかなか実際の行動に移らなかったのだが、今では特に女子がすぐに取り組み、それにつられるように男子も動き出せるようになってきている。

    一方、学校行事や生徒会行事では、男子の持つ発想の豊かさ、大らかさに女子が刺激を受ける場面もよく目にする。いい意味でお互いが刺激を受け合うことで、新しい学校の教育プログラムをより充実させることにつながっている。

    男女共学になっても変わらないのは、人と人との近さである。もちろん、生徒と教員が馴れ馴れしい関係にあるというわけではないが、しっかりと一線を引きつつ、いつでも生徒が教員に話せる関係であること、あるいはHRや数多くの学校行事、生徒会行事などを通じて、生徒同士でお互いに意見を言い合える関係をつくることができるのも、男子校時代からの良き伝統である。

    PAGETOP