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説明会に行こう 高校受験編

 高校で開かれる学校説明会や行事は、学校の雰囲気や生徒の様子を肌で感じられる絶好の機会です。今春の高校受験を経験した朝中高特派員の3人に、説明会の活用法や見ておきたいポイントについて聞きました。(松村大行)

印象変わり志望校を変更

Oさん(埼玉・1年)

 Oさんは中3の夏休みから9月にかけて、志望する公立高校を中心に説明会に参加しました。学校や塾の先生からの勧めがあったそうです。「自宅から学校まで通学するのにどれくらいの時間がかかるかも選ぶときのポイントに置いていた」

 当初、第1志望としていた高校の説明会に出かけると、大きく印象が変わりました。「部活動にも勉強にも同じくらい力を入れているところで、勉強に力を入れたい自分の考えには合わないかなと感じた」と振り返ります。

 いま通っている高校の説明会には、どのような学校かよくわからないまま友達と参加しました。「勉強のサポート体制や行事への取り組み方を見ていいなと思い、志望校を切り替えた」。再び説明会に参加するときは事前に下調べをしたうえで、授業の方法や先輩たちの雰囲気など、チェックするポイントを絞りました。

 勉強に対するモチベーション(やる気)を高めようと、志望校より少しレベルの高い高校の説明会にも友達と一緒に参加したといいます。

参加者の姿見てやる気に

Tさん(東京・1年)

 Tさんは中2のとき、中学の夏休みの課題として公立1校、私立1校の説明会に参加しました。「そのときは高校に入るという実感がわかず、あまり気持ちが入らなかった」と話します。

 この春から通っている高校の説明会には中3のときに2回、参加しました。1回目は夏休み中におこなわれ、研究リポートといった掲示物や資料を見て「実験など理系の分野に力を入れているところで、おもしろそう」と興味を持ちました。

 学校紹介のパンフレットなどで情報を集める一方、11月ごろに再び説明会に参加。このときは受験する意志をかためていた状態でした。「周りはみんな好きで来ている人たちばかりなので、自分もがんばらなくちゃという気持ちが高まった」

面接で質問されることも

Mさん(神奈川・1年)

 Mさんは普段の生活でも受験のことを意識していました。外出したついでに高校の敷地外からながめ、雰囲気を確かめることもありました。

 「高校では美術と英語に力を入れて学びたい」と考え、親の勧めもあり中1のときから志望校はいまの高校でした。当時から何回か説明会に足を運び、よい感触(印象)を得ていました。一方、私立の併願校は中3の秋まで回っていたそうです。

 実際の入試では、面接でその学校の説明会に参加したかどうかを尋ねられました。「答える内容が、その学校のことなのか別の学校のことなのか、わからなくなることがあった。説明会に参加するとき、チャンスがあれば、何枚か写真を撮っておくと各校について記憶するのに役立つかもしれない」と話します。

文化祭ははずせない!

 この3人がそろって勧めるのが文化祭への参加です。Oさんは「授業のときとは異なる生徒の雰囲気がわかる」といいます。Mさんは「あいさつをしてくれるかどうかなど、実際に接したときの第一印象が志望校選びに影響した」。Tさんは「入学後に文化祭のことが話題にのぼることがあるし、自分がやる立場になったときにも経験が生かせるかも」と考えます。

 学校説明会に参加する場合、予約が必要な高校もあります。Oさんは早めに参加しておくことを勧めます。特に夏休みに入る前のこの時期に説明会や学校行事などの日程を確認することが大切だといいます。(2018年7月8日 朝日中高生新聞掲載)

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