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取材日:2018年8月17日

インタビュイー:小嶋春香さん 明治大学国際日本学部2年

インタビュアー:編集部 田口亮太

小嶋さんプロフィール

明治大学国際日本学部2年生。日本のおもしろい点、優れた点を“ 世界の視点” から見つめ直し、その魅力を再発見して、世界に向けて発信。漫画など日本のカルチャーのことも勉強中。

趣味:食べること。

アイスが好きで毎日1つ食べるのが習慣。

部活:中高6年間剣道部。

将来の夢:児童教育、小学生などの教育に携わる仕事をしたい

1.志望理由

編集部:中村中学校を選んだ理由を教えていただけますか?

小嶋さん:女子校を探していていろいろ見学に行ったんですけど、その中で中村は学校の施設がとても綺麗で、あとは非常に気さくな印象を受けて、自分に合っているなと思ったからです。

編集部:女子校に絞った理由はありますか?

小嶋さん:それは親の意向です。姉も女子校に通っていて、受験するなら女子校っていう雰囲気が何となくありました。

編集部:親御さんはなんで女子校の方がいいと思ったんでしょう?

小嶋さん:共学だと、リーダーとかなんでも男の子がやるほうが多いと思うんですけど、女子校は男子がいないから女子が何でもやらなきゃいけない。だから自主性が身につくと母は言っていました。

編集部:中村中学校ではリーダーを決める時に特に躊躇することなく「私がやる」みたいな雰囲気はあるんですか?

小嶋さん:そうですね。とてもたくましくなると思います。

編集部:大学に入ってから、そのあたりでなにか感じることはありましたか? 共学から来た女子との違いとか。

小嶋さん:ありました。共学の子は、自分が女の子だという自覚が非常にあるんだなと思いました。

性別なんか関係なくない?って思う場面でも、性別の固定観念が出来てるんだなって思いました。

編集部:たとえばどんな場面ですか?

小嶋さん:やっぱりリーダーとかを決める時ですね。

編集部:「リーダーやる人~?」みたいな時に、共学から来た女子は、私はそもそも立候補しないよ的な感じの人が多い?

小嶋さん:そうですね。違うんだなって思いました。

編集部:そうですか。大学では部活とか、サークルには入っていますか?

小嶋さん:大学のオープンキャンパスを運営する団体に入っています。そこで「キャンパスツアー」っていうキャンパスの中を案内するパートのサブリーダーになって頑張っています。

編集部:立候補したんですか?

小嶋さん:はい。

2.中学受験について

編集部:中学受験の対策はいつから始めてました?

小嶋さん:塾に通い始めたのが小学4年生の後半で、受験勉強を本格的に始めたのは小学5年生の夏あたりです。

編集部:志望校が決まったのはいつ頃ですか?

小嶋さん: 6年生の春頃です。

編集部:中村中学校以外に受けたところがあれば教えてください。

小嶋さん:千葉県の和洋国府台女子を受験しました。

編集部:受かりましたか?

小嶋さん:はい。

編集部:両方合格されて、中村を選んだ決め手は何ですか?

小嶋さん:もともと中村が第1志望だったからです。

編集部:なるほど、どこの塾に通っていましたか?

小嶋さん:地元の個人塾で、四谷大塚系でした。テストとかは四谷大塚のを受けていました。

3.入学前と入学後で学校に対する印象の変化

編集部:入学前と入学後で、学校に対する印象の変化はありましたか?

小嶋さん:女子校ということでお嬢様な感じを想像してたんですけど(笑)、入ったらなんて言うか、良くも悪くもすごいパワフルな雰囲気でした(笑)。生徒も先生も。

編集部:元気な生徒は多いですか?

小嶋さん:そうですね。元気な感じです。うるさいと言えるかもしれないですけど(笑)。

編集部:先生もですか?

小嶋さん:先生もそうですね。

編集部:保護者の方たちもそうですか?

小嶋さん:そうだと思います。気取らない校風だと思います。

編集部:中学1年生で初めて学校に来て友達と会ったとき、どんな感じがしましたか?

小嶋さん:みんなすごい積極的だなって思いました。私は中学1年生の時はあまり積極性がなかったので、びっくりしました。

編集部:今は大学でオープンキャンパスツアーのサブリーダーとかをやられてるじゃないですか。中1の時はまだそうではなかったんですか?

小嶋さん:なかったです。はい。

編集部:周りの仲間に触発されたっていう部分もあるんですね。

小嶋さん:はい。

4.学校のいいところ


編集部:中村中学校・高等学校のいいところを教えてください。

小嶋さん:人数が少ないので、小さい学校っていう感じがするところです。同じ学年の生徒なら、中2くらいの時にはもう全員の名前を覚えていたし、全然関わりのない先生でも名前を覚えますし。だから先生との距離も近いし、相談もしやすかったですね。そういうところは中村の強みだと思います。

編集部:小嶋さんの時は、学年に何人ぐらいいたんですか?

小嶋さん:100人ぐらいだと思います。

編集部:他になにかいいところ、ありますか?

小嶋さん:ありのままな感じですね。気取らないってさっきも言ったんですけど、ほんとに生徒が伸び伸びとしています。

編集部:具体的にはどんな感じですか?

小嶋さん:女子校って髪型とか挨拶とかが厳しいイメージがあるんですね。まあ髪型はうちの校則にもあるんですけど、「ごきげんよう」って言わなきゃいけないとか、中村はそういうやり方ではないです。

編集部:どんな感じで挨拶をしてるんですか?

小嶋さん:普通に「こんにちは」ですね(笑)。非常に元気がいいです(笑)。「おはようございまーす!」って感じですね。

編集部:なるほど。他にいいところありますか?

小嶋さん:1個目とかぶってしまうんですけど、大学受験の時にとても相談しやすかったことです。人数が少ない分、先生も生徒のことをすごくわかっている。私のこともよく知っているので、困った時に相談したらすごく詳しく答えてくれて、非常に助かりました。担任の先生だけじゃなくて、ただ教科でしか繋がってない先生でも、みんな答えてくれました。いろんな人に相談した時に、これは中村じゃないと実現できないことなのではと感じました。

編集部:受験期にどんなことを相談したか覚えていますか?

小嶋さん:第1志望を決めていたんですけど、塾の先生に、A大学を目指すならB大学を目指してみたら、みたいなことを言われて。私はBには行きたくなかったけど、そうするべきなのかな?ってすごく迷って相談しました。

編集部:中村の先生はどんなアドバイスをされたんですか?

小嶋さん:行きたいところに行くべきだと言ってくれました。

1年も通っていない塾よりも、学校の先生の言葉の方が信頼出来ました。

編集部:偏差値とかランキングみたいなので、ここだったら受かりそうとかではなくて、“あなたの行きたいところ”を尊重するんですね。

小嶋さん:それが中村の進路指導の方針なんだと思います。

編集部:中村の卒業生の進路は幅広いですよね。芸術系の大学に行く人もいるし。すばらしいと思います。

5.中高校6年間で一番頑張ったこと

編集部:中高6年間で一番頑張ったことを教えてください。

小嶋さん:勉強ですね。入学した時は多分ほんとにギリギリで受かって、中学2年生くらいまでは、勉強の仕方がよく分かってなかったんです。だから好きじゃなかったし、勉強する意味もわからなかった。でもだんだん自分の勉強ペースが掴めてきて、こうしたら覚えられる、理解できると学んでいって、高校生の頃には勉強がすごく好きになってました。

編集部:始めは好きじゃなかったけど、高校生ぐらいから好きになっていたと。

小嶋さん:ああ、意外と楽しいんだなって思いました。

編集部:自分に合った勉強のやり方とかがわかってきた?

小嶋さん:そうですね。

編集部:中村ではスケジュール帳を使って勉強の計画を立てていると聞いたのですが?

小嶋さん:すごく活用していました。「スコラ」っていう手帳なんですけど、高校3年生の頃には、私はスコラ依存症だって友達に言われていて(笑)。1日の始めにその手帳にやることを書いて、やり終えたことに線を引いていくことにやりがいを感じていて、勉強のパートナーになっていたんですね。その手帳がないと精神的に落ち着かない(笑)。常に持ち歩いていました。

編集部:スケジュールも勉強のこともそれで管理していたんですね。それは先生に見せるんですか?

小嶋さん:高校2年生までは毎週提出していました。スケジュールに「英検」って書いていたら「英検お疲れ様です」みたいなことを書いてくれました。

編集部:勉強の内容まで細かく書くんですか? 今日は英単語を何個覚える、とか。

小嶋さん:やり方を探りながらだったんですけど、最終形としてはただ「英単語」って感じで、箇条書きでした。やる範囲とかは頭の中でわかっているので。それにあまりきっちり計画しすぎると、何かあった時に出来なくなる…やる気を失うことがわかったので、アバウトに書いていました。それで、(実際にできた項目を)消した線をあとで見返して、先週このくらい勉強したから大丈夫っていう精神剤みたいなものになっていました。

編集部:今もその手帳って持ってますか?

小嶋さん:家にあります。捨てられないですね。

編集部:スケジュールやタスクの管理は、今も続けていますか?

小嶋さん:タスクの管理はやっています。そういう習慣もついているのかも知れないです。

小嶋さんの能率手帳スコラ。高校3年生12月1週目。当時、進路面談を担当していた先生から聞いたお話では、週に2回実施されていた小テストを一切手を抜かずに真剣に取り組んでいたとのこと。手帳の中でも「テスト1週間前」のアラートを記載、テストや入試に向けた学習計画を立てていることがわかります。

※能率手帳スコラ:中学は「能率手帳スコラライト」、高校では「能率手帳スコラ」を使用。社会に出ても必要なP→D→C→Aサイクルを身につけていきます。

6.入学後の変化


編集部:中村に入って変わったことってありますか?

小嶋さん:社交性かな〜。小学生の時は引っ込み思案だったんです。人見知りで仲のいい人としか話せないような性格だったんですけど、中村に入って、まあ6年間もいたら素も出せるようになりますし、人と仲良くする力がすごくつきました。

編集部:素を出せるようになったのはいつ頃からですか?

小嶋さん:中学2年生ですね。仲良くなった友達が、すごく積極的でみんなと仲良くするタイプで、その子と一緒にいて変わったと思います。

編集部:大学に入ると知らない人たちばっかりで、始めに仲良くなるのって苦労すると思うんです。はじめ苦労しましたか?

小嶋さん:あまり苦労しなかったですね。特に女子とは。女子慣れ?してるので、すぐ仲良くなれました。

編集部:男子と仲良くなるのはどうでした? すんなりいけましたか?

小嶋さん:すごい心配してたんですけど、意外と大丈夫でした(笑)。

7.中学校時代に辛かったこと、挫折したこと

編集部:中高時代で、辛かったこととか、挫折した経験ってありますか?

小嶋さん:剣道部に所属していたんですけど、昇段審査を受けて落ちたことがあって、それがすごく辛かったです。部活は精神的にすごく辛い時もあって、今だから言えますけど、ズル休みしたこともありました(笑)。

編集部:それは練習が厳しくてですか?

小嶋さん:運動神経がよくないのに剣道部に入ったので、ついて行けなかったのもあります。昇段審査で友達は受かって私は落ちた、ということがあって、すごく辛かったです。

編集部:辞めなかったはなぜですか?

小嶋さん:せっかくやってきたので続けようと思ったし、あとは友達がいたからですね。一緒にやってきた友達、一緒に辛いことを経験してきた友達を、裏切るというと変ですけど、友達を置いて辞めることは考えられなかったです。

8.中高時代の友人との関係

編集部:中高時代の友人とは今でも仲はいいですか?

小嶋さん:それは仲いいです。旅行に行ったりとかします。6年間一緒にいた友達ってお互いのことずっとわかってるし、かなり大きいなと思います。

9.勉強について

編集部:中学・高校時代の勉強時間、どれくらいですか?

小嶋さん:中学生の時は、定期考査以外はほとんど勉強してなかったですね。具体的に何時間とかはわからないけど、ほんとに考査前ギリギリに勉強する感じで。だから成績はよくなかったです。あ、でも宿題はやってました、あはは。

編集部:宿題はどれくらいの時間で終わるものなんですか?

小嶋さん:1時間くらいですかね。普通は。

編集部:宿題で毎日1時間ぐらいはやっていたと。小テストはよくあるんですか?

小嶋さん:ありますね。すごい大変でした。

編集部:英語の小テストは頻繁にあるんですよね。定期考査の勉強も大変でした?

小嶋さん:そうですね。でも小テストの方が大変だったかな。追試も全部しっかりあるので。

編集部:高校に入ってから勉強はどんな感じでしたか?

小嶋さん:高校に入って勉強に目覚めて、そこからはけっこうやっていました。高校2年生までは、小テストの勉強や宿題で2時間くらいは机に向かっていました。毎日ではないですけど。

編集部:受験期はどうですか?

小嶋さん: 1日8時間はスタンダードにやっていました。

編集部:休みの日ですか?

小嶋さん:平日だと5時間ぐらいかな。休みの日は目標10時間でやっていました。

10.好きだった授業


編集部:授業で一番好きだったのはなんですか?

小嶋さん:英語です。中学2年生の時の先生がとても面白くて好きになりました。

編集部:どんなふうに面白いんですか?

小嶋さん:すごく分かりやすかったんです。英語には規則性があるんだって分かって、英語も言葉なんだって(笑)。楽しくなりました。それで中学3年生の時に短期留学のプログラムでホームステイして、絶対しゃべれるようになろうと思いました。

編集部:留学してよかったですか? どこに行ったんですか?

小嶋さん:アメリカのコロラド州に行きました。それはもう、すごいよかったです。

編集部:その時の英語はどうだったんですか?

小嶋さん:もう全然しゃべれなかったです。ホストファミリーはすごく親切にしてくれて、お礼を言いたかったけど言葉が全然出なくてすごい悔しくて。もっとしゃべれるようになりたいと思いました。

11.好きだった先生

編集部:中学校、高校も含めて一番好きだった先生を教えてください。

小嶋さん:やっぱり英語の先生(英語が好きになるきっかけになった)ですね。

編集部:その先生との思い出のエピソードとかありますか?

小嶋さん:私は影響されやすいので、留学をしてから高校では国際科に進むことを考えていたんです。国際科は一年の留学ができるので。でも留学したあとすぐ受験なので、ある程度勉強できている人が行くんですね。私はその時は成績も全然よくなかったんです。

編集部:はい。

小嶋さん:それで中学3年生の時に面談で国際科に行きたいって言ったんです。その先生は英語の先生だし、私が留学ですごい影響を受けたことも知っていたので当然賛成してくれると思ったんです。でも、今は行かない方がいいって止められて。留学は大学に入ってからでも行けるし、今のあなたは日本で勉強した方がいいって。それは私にとってすごく意外だったんですね。

編集部:なるほど。

小嶋さん:今考えたら、あの時の気持ちは憧れだけで突っ走っていたと思うし、その後勉強して高校生の時に成績が伸びたりしたので、本当に私のことを分かっていて言ってくれたんだなと思います。

12.学校への満足度

編集部:学校への満足度を5段階で表すといくつですか?

小嶋さん:4です。

編集部:1足りない理由は何ですか?

小嶋さん:小さい学校っていうのはすごくいい面でもあるんですけど、もっと人数の多い学校に行っていたら、それはそれでいい影響があったのかなと思うからです。

編集部:中村中学校に合う生徒ってどんな人でしょう? どんな生徒が入ってくるといいと思いますか?

小嶋さん:う〜ん、私みたいに引っ込み思案なタイプとかですかね。中村は元気な学校ですけど、先生も面倒見が良いしすごく成長できると思います。いきなり大きい学校に行ってしまい自分を出せずに終わってしまう人もいると思います。

編集部:なるほど。では中村が合わない人っていますか?

小嶋さん:やっぱり共学を求めている人は合わないかなと思います。(笑)それくらいだと思います。

編集部:なるほど。ありがとうございました。

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