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    1841年、天保年間に創立された水戸藩の藩校「弘道館」にその源を発するという長い歴を誇る私学である。明治以降、何度か校名を変更しつつも藩校時代の伝統を継承し、1927年(昭和2)に旧制私立茨城中学校が設立された。戦後の学校改革を経て、新制茨城高等学校に改称すると共に、茨城高等学校併設茨美中学校を開設。藩校の伝統か一貫して男子校であったが、1995年より中高一貫教育が正式にスタートしたことに合わせ、まず茨城中学校が共学となり、1998年には茨城高等学校も共学化された。男女比は、募集段階から男子比率が高く、女子は約3分の1。2011年には新校舎が完成予定。現在に至る経緯の中では、中高一貫教育が実施される前は、県立水戸第一高等学校に多くの合格者を輩出する私立中としての側面が強かったが、中高一貫となって以降は、高校段階での他校進学という傾向はなくなってきている。

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