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11月26日

影響を受けた本は、青本です。

先生になった一番の動機 中川:入先生が、どうして学校の先生になったかっていうか、一番の動機って何ですか。 入先生:はい、やはり社会に出ようと思った時に、世の中の仕組みを知る必要があるというふうに思ってました。で、そのときに高校で、物理を勉強したときに、やはり世の中の仕組みをいろいろ説明するうえで、物理現象というのが大きく関わっている。こういうことを知れたら、社会に出た時に、活躍できるかなというふうに思いまして、物理の先生になろうと思いました・・・というのが、表向きの答えで。 中川:えええ?(笑) 入先生:実際は、小学校からずっとバスケットボールをやっていまして、将来もずっとバスケットに携わりたいと思いました。で、当時はプロリーグもなかったので、じゃあ、どうすればずっとバスケットボールに携わることができるかなと考えたときに、「あ、学校の先生でクラブを見れば」ということで。 一同:(笑) 入先生:ずっとバスケットに携わることができるかなと思いました。それで、数学や理科は割と得意だったので、じゃあちょうど理科か数学の先生になるのが、一番いいかなというのが本心です。 中川:へえー。先生、背はどのくらい? 入先生:あ、背はちょうど180センチ。 中川:え?ふふふ。 入先生:1、2ミリ盛ってんだけどね。(笑) 入先生:まあ登録上は180センチ。 中川:誤差の範囲。 入先生:はい。 中川:じゃあ大学までずっとやられてたんですか? 入先生:えっとそうですね。 中川:へえー。(笑) 中川:すごく意外って言えば今の先生の動機を聞いて、「あ、そうだったの」っていう。 入先生:言ったことなかったっけ? 中川:ないです。いや、人の噂とかで聞くことがあっても、先生の口から聞くのは初めてで。子どもたちに物理を教えたいとか、なんか人にものを教えたいっていう気持ちで、先生になったわけではなかった? 入先生:まあ自分が、いろんな物理現象に感動はしてたんだけども、この感動をいろんな子ども達に伝えたいというのは当時の自分には正直ないですね。だけれども、まあ、さっきの理由も含めて、いろいろやってくうちに、確かにこういう感動をいろんな人に伝えられたらいいなというのが後から湧いてきたというのが事実ですね。 中川:へえー。でも確かに。先生の授業聞いてる時に、「先生この公式で感動したんだな」みたいな。 入先生:たまに出るよね。 中川:たまに出ますね。この公式すごくない?って。ま、確かにすごいなって思って。それで結局私もすごいなって思って、今、理系で物理学んでるんだなって思うと、うん。先生の教えが私の中に入ってるんだなってほんと。 入先生:いやいやいやいや。 中川:不思議な感じがしました、今。 入先生:でも最初その物理を学んだときに、「あ、これを子ども達に教えたい」なんて思って勉強しないもんね。 中川:しないですね。 入先生:たぶん同じ感覚だと思う。 中川:たぶん、したとたんに物理が楽しい。 入先生:そうそうそうそう。そういう感じですね。

11月26日

学園の明確な考え方を体現する図書館

インタビュイー:司書教諭 二井依里奈先生 インタビュアー:横浜市立大学国際総合科学部理学系物質科学コース 2年 中川結絵 イントロダクション:田園調布学園の図書館は校舎の入り口にあります。生徒は朝登校するとまず図書館の中を通って各々の教室へ向かいます。教員室のすぐ隣で、どの学年からもアクセスが良い場所にあります。明確に、意識的に、図書館が学校の中心に位置付けられています。鉄鋼王のアンドリュー・カーネギー(1835-1919)は、「図書館が私に世界の知的財産への扉をあけてくれた。」「図書館は・・・自らを助けるものを助けるのだ。図書館は向上心に燃える人に手を差しのべ、世界最高の宝、つまり書物につまった宝への道を開いてくれる」と言いました。学校の役割は“教える”だけではなく、知的生産のきっかけを与える場でもあると思います。司書の二井先生がおっしゃるようにそれが「安心できる場所」であればより“助け”になると思います。この図書館の位置付け・役割に、学園の教育に対する透徹した考え方が体現されていると感じました。
在庫書籍数 中川:私の通ってた田園調布学園の図書館は何冊の本があるんですか。 二井先生:今は3万6千冊あります。 中川:3万6千冊もあったんですか! 二井先生:はい、そうなんですよ。 中川:在学中には気づかなかったんですけど、そんなにあるんだ。じゃあ、本の種類はどんな本が一番多いんですか 二井先生:一番多いのはやっぱり文学ですね。 中川:それは日本の文学ってことですか? 二井先生:それと、外国の文学とを合わせて読み物が多いです。 中川:じゃあ、図艦とか辞書とかそういうものよりは普通に読めるような・・・ 二井先生:そうですね。冊数でいうと読みものが多いですが、だからといって、その他のジャンルの本が全くないわけじゃなくって・・・ 中川:はい。 二井先生:どんな種類の本も全部揃っています。一番層が厚いのは9類と言われる物語のものなんですけれども。 (編集部注:公共図書館の99%、大学図書館の92%が使用する日本の図書館の標準的な分類法「日本十進分類法」では図書は以下のように分類されています。0類 総記 1類 哲学・宗教 2類 歴史・地理 3類 社会科学 4類 自然科学 5類 技術 6類 産業 7類 芸術 8類 言語 9類 文学。ちなみに図書館学の分類法はきわめて完成度の高い整理法として、情報爆発の時代ともいわれるインターネット時代にあらためて再評価されています。) 岡山県立図書館日本十進分類表(NDC)区分表(2017/2/11)  中川:はい。 二井先生:あと、2類に分類されるんですけれども、歴史の本が他の学校よりも多いねとよく言われます 中川:へぇー!歴史の本は例えばどんな? 二井先生:日本史とか、世界史とか。 中川:あぁ。 二井先生:歴史だけではなく、2類に分類されるものには地理の本も入っていますし、あと、”歴史とは”ということを書いたような本ですとか。そういうものが昔から多くあります。それで、日々私たちの歴史の捉え方も変わったりするので、新しい本が出たら順次入れ替えたりもしています。 中川:じゃあ歴史の本っていうと、私のイメージ的には徳川家康の伝記とかなのですが、そういうものではなく、どちらかというと歴史学っていうか・・・ 二井先生:そうですね、そういうものもあります。 中川:社会科的な歴史の流れがどうなっているかとか、伝記だけじゃなくて、幅広い歴史のことが学べる本が置いてあるんですね。気づかなかった。 二井先生:そうですね。自分が授業を受けてた時をよく思い出してください。川口先生の授業ではよく新聞記事を使っていたのではないかな? 中川:あぁ。 二井先生:新聞記事の一節が出てきたと思う。 中川:確かに、川口先生は確かに、いっぱい新聞記事とか出してくれましたね。うちの学校って新聞って何紙とってました? 二井先生:新聞は6紙とってます。朝刊と夕刊も合わせて。 中川:図書館の一角に新聞スペースがあって。 二井先生:そうですね。 中川:古いのも読めるんですよね。 二井先生:そうです。それから今は、朝日新聞と読売新聞はデータベースも買っているからよくレポートとかでも使ってるんだけれども。 中川:お世話になりました、私、あはは。 二井先生:使ったことがあると思います。

田園調布学園中等部
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