基本情報

一般知識や教養の修得はもちろん，「音楽の一貫教育を通じ、情操豊かな人格の形成を目指す」ことを教育理念としている。

地上8階・地下1階の校舎。練習室(グランドピアノを設置し、防音・冷暖房を完備)

①入試日程 出願期間2020年1/20～1/25、試験日2/1、合格発表日2/1、手続締切日2/4 ※出願は、郵送の場合は締切日までに必着。合格発表 は手渡しで行う。

②募集人員 男女40名。別枠で帰国生若干名(随時)

③試験科目 作文(600~800字・45分)・音楽共通科目(唱歌、1曲) ・実技(ピアノ、声楽、管楽器、弦楽器、打楽器のうち1つ、1曲)。配点は非公表

④面接 保護者(1名のみ)同伴 (先生2名と10~15分)

⑤報告書 不要

⑥受験料 28,000円(卒業生推薦書があれば無料)

⑦納入金 965,600円 ＜内訳＞ 入学手続時：合計410,000円（入学金180,000円、施設費230,000円） 中1終了まで：合計555,600円（授業料430,800円、その他124,800円） ※授業料は一括または3回分納。その他には、音楽実習費、積立金を含む。ほかに制服代(52,600円)、指定品代(38,400円)などが必要。21世紀学園整備資金1口30,000円、なるべく2口以上(任意)。

・当該年度入試合格最低点 非公表

・入試競争率 非公表

➀系列高校の特徴と進学条件 ・一定の成績の者が内部進学確認診断を経て進学できる。高校1年生に占める内部進学生の割合非公表。 ・2020年の高校募集は音楽科男女60名。 ・高校入学生とは1年次から混合クラス。大学院、大学、短期大学までの教育を視野に入れた教育科目が充実している。専門コースとして音楽実技を重視。声楽・ピアノ・管弦打楽器・作曲に分かれ、きめ細かな個人指導を行う。聴音、新曲視唱は習熟度別授業。「音楽はその人の人格が形成されていなければ感動を与えることができない」という考えから、一般科目もカリキュラムに十分取り入れ、音楽以外の面からも豊かな人間形成ができるように力を注いでいる。3年次で第二外国語としてドイツ語を週2時間学ぶ。音楽理論、音楽史、演奏研究、ソルフェージュ、声楽(独唱、いろいろな形態のアンサンブルなど)、器楽(独奏、ピアノ、管弦打など)など、専門教科は多彩。3年間の専門科目は35~41単位。

②系列高校卒業生の進路進学情報 非公表

③系列大学・短大への進学状況 東邦音楽大(音楽)、東邦音楽短大(音楽)へ、一定以上の成績で推薦される。

④指定校推薦がある大学

⑤大学合格実績 非公表

⑥系列高校卒業生の就職状況 なし

募集要項：2020年度用は5月1日から学校説明会・学校窓口・進学相談会で配布。希望者には郵送した(送料とも無料)。電話・HPで申し込む。入学金：180,000円総費用：453万円他情報： ・中高一貫生の高校入学金は高校入学生より30,000円減額の150,000円 ・学期に1回保護者会がある。

Toho Music Festival は、毎年10月の上旬、中学から大学院まで合同で行われる。自分達の演奏のみならず先輩、 講師の演奏を聴く機会にも恵まれ、大いに刺激を受ける場となっている。定期研究発表演奏会は、ソロや合奏、合唱などに分かれて年数回開かれ、日ごろの練習の成果を披露。大舞台に立ち、大勢の聴衆の前で演奏する喜びを経験する貴重な場となる。3年次の修学旅行は、9月に2泊3日で関西方面へ。掛川のピアノ工場も見学する。ほかに、合唱コンクール、地域社会(音楽)活動など。