基本情報

豊かな個性と高い学力を有し、苦難に打ち勝つたくましい精神力を持つ人間を育てる教育を実践。そのため、創立時より「去華就実」を校是とし、「三敬主義」を校訓としている。去華就実とは、実業の精神を育て、広く社会に貢献できる人格を形成することを目指す。三敬主義とは「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」と いうこと。

3年次に希望者対象のカナダ研修(隔年、夏休み、約500,000円)がある。

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体育系クラブは大器晩成にちなんで「大成会」と呼ばれ、柔道、卓球、軟式テニス、サッカー、バスケットボール、米式蹴球、少林寺拳法、ラグビー、山岳などがある。高校の野球部は伝統があり、甲子園大会でも活躍。文化系クラブは演劇、考古学、吹奏楽、商業経済、文芸など。

①入試日程 出願期間2020/1/6～1/15、試験日2/1、合格発表日2/3、手続締切日2/4 ※①出願は郵送のみ(期間内必着)。②合格発表は専用Webサイトで行う。

②募集人員 男女125名(男子85名、女子40名。帰国生〈男女合わせて3名以内〉含む)

③試験科目 国・算・理・社(国・算各100点・各60分、理・社各50点・各30分)

④面接 行わない

⑤報告書 小学校発行のものが必要

⑥受験料 28,000円

⑦納入金 1,151,600円 ＜内訳＞ 入学手続時：合計420,000円(入学金300,000円、施設費120,000円(※1) 中1終了まで：合計731,600円（授業料492,000円(※2)、施設費192,000円(※3)、その他47,600円(※4)） (※1)入学手続後の入学辞退者(2月13日までに申し出る)に返還。(※2)授業料は2回分納。(※3)施設設備資金は2回分納。(※4)教育充実費、生徒会費など。※ほかに制服代、指定品代、オリエンテーション代が必要。教育振興資金1口100,000円、3口以上(任意)。

・当該年度入試合格最低点 男子194点、女子214点(300点満点)

・入試競争率　 2018年(男子)応募者372、受験者354、合格者102、競争率3.5 (女子)応募者211、受験者204、合格者58、競争率3.5 2019年(男子)応募者442、受験者419、合格者103、競争率4.1 (女子)応募者245、受験者232、合格者57、競争率4.1 2020年(男子)応募者397、受験者359、合格者102、競争率3.5 (女子)応募者241、受験者222、合格者55、競争率4.0

①系列高校特徴と進学条件 ・一定の成績をとった者全員が進学できる。高校1年生に占める内部進学生の割合は約56%。 ・2020年の高校募集は男女120名。 ・高校入学生とは1年次から混合クラス。2年次から文系と理系に分かれる。3年次では生徒の能力、適性、進路を考慮した授業を展開。進路に応じた「特別授業」を実施、早稲田大学教員による授業も行う。英語教育では資格試験に力を入れ、3年次にTOEFLまたはTOEICを受験。多くの教科でコンピュータを使用した「情報教育」も充実。2･3年次で早稲田大学正規授業を受講でき高校在学中に大学の単位が得られる。

②系列高校卒業生の進路進学情報(2019年春) 卒業生数394、大学391、短大0、専門0、就職1、ほか2

③系列大学・短大への進学状況(2019年春) 早稲田大へ383名(卒業生の約97%)が推薦入学した。内訳は政治経済65、法33、文化構想30、文15、教育46、商55、基幹理工26、創造理工24、先進理工20、社会科学50、人間科学7、スポーツ科学3、国際教養9．推薦の条件は、本人の志望と、学力テスト、在学中の成績、人物の評価、校長面接などで総合的に判断。

④指定校推薦がある大学 なし

⑤大学合格実績(2019年春) (現役)東北大1、千葉大1、防衛医科大学校1、東京理科大1、明治大1、ほか。

⑥系列高校卒業生の就職状況 なし

募集要頂：2020年度用は10月15日から学校説明会・学校窓口で販売(500円)。希望者には郵送した(送料370円)。封書で申し込む。入学金：300,000円総費用：系列高校卒業時までの総費用は約519万円他情報： ・中高一貫生の高校入学金は高校入学生より100,000円減額の200,000円。

10月の文化祭(いなほ祭)は中高合同、10月の体育祭は別々に実施している(ともに公開)。ほかに1年次のオリエンテーション(4月)、校外教室(2年次7月に駒ヶ根教室、3年次12月に古京教室、ともに3泊4日)、秋の六大学野球早慶戦応援(1年次10月)、完走大会(12月)、合唱祭などがある。