明星中学校 保護者インタビュー「息子と娘、中学校も明星に行きたいって言ったんです。」Part2

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イントロダクション インタビュイー:保護者 富田香さん インタビュアー:立教大学現代心理学部映像

1. 授業参観について

加登谷:この中学校の授業参観は、1週間「授業参観期間」があって、好きな時間に保護者の方が見に来れるというシステムなんですが、授業参観は行かれますか? 富田さん:時間があれば、見に行くこともあります。 加登谷:両親で行かれることはありますか? 富田さん:わがやは私だけで行くのですが、熱心な方はお父様も一緒に来られている人もお見掛けします。 加登谷:私も中学の時に、毎日来られる方もいて。授業参観の日が決まってるわけではないので、1日あたりに来る人数が多いわけではないですよね。でもチラホラ、毎時間、誰かしらいらっしゃってるような印象がありますね。 富田さん:そうですね。

2. この学校へ決めた理由

明星中学校 保護者インタビュー「息子と娘、中学校も明星に行きたいって言ったんです。」Part26

加登谷:明星小学校から明星中学校に上がるにあたって、外部に出ずにそのまま上がろうと思った理由を教えていただけますか? 富田さん:そうですねえ。この学苑の、全体で子どもたちを支え合ってる一体感というのをずっと感じていたので。私は学校は子どものふるさとであってほしいとすごく思っているんです。小さい時から高校まで行ったとすると、人生の中で、ものすごく長い期間を明星で過ごすことになりますよね。でもそれは逆に、外の世界を見ないからどうだろう?という問いかけもあったんですけれど、例えば私たち両親に何かがあって困った時でも、明星に帰ったら、信頼できる先生方がいて温かく迎えて助けてくれると思っているんです。必ず子どものふるさとになるんじゃないかな?と思って、この気持ちを貫いて、ここで卒業させたいなと思いま した。

加登谷:はい。はい。 富田さん:子ども自身にも聞いてみると、明星に行きたいって言うんですよね。もちろん友達がそのまま中学に上がるという環境もあるんですけれども、ごく自然に明星が好きだからというのがあって、ここがいいって言うので。 加登谷:ということは、お子さんからの能動的なものもあって、小学校から中学校に上がることを決めたということですね。 富田さん:そうですね。はい。 加登谷:率直にお伺いしますが、この学校にお子さんを入学させてよかったですか? 富田さん:よかったです。

3. この学校に入学して変化したこと

加登谷:この学校に入学して、お子さんが変化したと思う部分はありますか? 富田さん:上の子に関しては、1つのことをやり遂げられたということですね。あとは、男の子の割にはとても優しいかなって。下の子は小さい時にくらべ、今はとても積極的なんですが、いろんなことに挑戦して、自分で何かやりたいという芯を持てる子に成長したと思います。親がこうやりなさいという押し付けではなくて、2人とも自分たちが選んでいる、個々にやりたい道を選んでいるなという気がします。 加登谷:それは、ほかのお子さんを見ても同じように思いますか? 富田さん:そうですね。

4. 子どもの将来

加登谷:将来、お子さんにはどんな人になってもらいたいですか? 富田さん:そうですね。とにかく周りの方とコミュニケーションがしっかり取れて、どこに行っても自分を持って、どういった場面でも落ち着いて考え抜いて、臨機応変にやっていける人になってもらいたいなと思っております。 加登谷:わかりました。 富田さん:あとは、誰かのために何かをやってあげる人、自分の欲ばかりではなくて、自分の価値を誰かに対してどう与えてあげられるかを考えられるような人になってくれたらと思います。

5. 家庭内での心がけている教育方針

加登谷:家庭内で心がけている教育方針はありますか? 富田さん:そうですね。基本的なことで、隠し事をしない、感謝の心を忘れない。あとは、諦めないで最後までやってみる、ですね。 加登谷:そうですね。明星は、諦めないで最後までやることをすごい支援してくださるというか、見守ってくださる先生や仲間が多いのも、この学校の良さかなと思いますね。 富田さん:はい。 加登谷:お子さんに家の手伝いはさせていますか? 富田さん:今は少なくなってしまっていますが、なるべく手が空いたら手伝ってと言葉をかけて、やってもらっています。 加登谷:それはやはり中学に上がって時間が少なくなったからということもあるんでしょうか? 富田さん:そうですね。小学校までは積極的にやってくれてたのですが、中学になると帰ってくる時間も遅くなるので。 加登谷:そうですねー。はい。 富田さん:どうしても時間がないし、疲れてしまっていて、本人たちも動けなかったりするんでね。お手伝いの時間はなかなか取れず、すっかり減ってしまいました。(笑) 加登谷:手伝ってってお願いした時は、嫌がらずにやってくれるものですか? 富田さん:今はちょっと嫌がりますね。(笑) 加登谷:そうですね。わかりました。

6. ご主人の職業

加登谷:もしよろしければ、ご主人のご職業を教えていただけますか? 富田さん:不動産会社を経営しております。 加登谷:お子さん2人とも幼稚園から私立ということで、金銭面で大変ではないですか? 富田さん:大変ですね。 加登谷:やはりそうですか。(笑) 富田さん:はい。 加登谷:金銭的に大変でも、それでも通わせたいと思われる理由があるということですかね。 富田さん:そうですね。はい。

7. 親子の仲

加登谷:親子でどこかに出かけることはありますか? 富田さん:たまにあります。(笑) 加登谷:例えばどのような所にお出かけになりますか? 富田さん:そうですね。年に1回旅行したり、今度「八景島シー・パラダイス」に行こうか?という話もしてますね。みんなの時間が合えば、たまに出かけたりしております。 加登谷:ご家庭の中で、お子さんと学校の話などはされますか? 富田さん:します。 加登谷:それはお子さんから話しがあるんですか? 富田さん:そうですね、どっちもですね。帰ってくるなり「今日はこうでね」って話をしてくれる時もあり、その日に何かあるとわかっていたら「あれはどうだったの?」と私から聞くことがありますね。

8. 父と母、どちらが教育熱心?

加登谷:お父様とお母様、どちらが教育熱心でしょうか? 富田さん:多分私だと思います。 加登谷:どのような点でそう思われますか? 富田さん:そうですね。進路に関しても、話を持ち掛けたり情報を集めたりするのは私からの方が多いですね。主人は割と受け身で、そう思うんだったらそうしてみたら?と言ってくれるので、おそらく私じゃないかと思います。(笑) 加登谷:基本的な教育に関しての情報収集はお母様がされて、お父様は陰で支えて見守ってくださるという感じですか? 富田さん:そうですね。はい。

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