公文国際学園中等部 卒業生インタビュー「公文式では生徒個々の学力、一人ひとりにあったペースで勉強を進めていくことができる。」

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取材日:2016年11月18日 インタビュイー:数学科・公文式担当 A先生 インタビュアー:教育図鑑編集部 田口亮太

1. 自己紹介

田口:担当教科を教えてください。 A先生:数学の担当をしています。公文式の指導もしていますので、英語と国語も見ます。 田口:こちらの先生方は、みなさん公文式も兼任されているんですか? A先生:いいえ、担当の教員がそれぞれ数学と英語と国語に一人ずついて、数学はここに赴任して からずっと私が担当しています。 田口:現在、部活動の顧問はしていますか? A先生:今はないです。 田口:教員になられて何年目でしょうか。 A先生:10年目です。 4. 授業で使う教材について田口:授業ではどんな教材を使っていらっしゃいますか? A先生:教科によって異なるのですけれども、 基本的には教科書と問題集が生徒の方に配布されていますので、 そちらを使って授業を行っています。 田口:公文式ではどういうものを使って授業をしていますか 。 A先生:一般の公文式教室で普通に使われているプリントと同じものを使っています。

3. 選抜、レベル別制度について

田口:選別、レベル別の制度というのはありますか? A先生:例えば、英語は入学の段階で能力に差があり、 帰国生も入ってきますから、個々の能力に合わせてクラス分けをしています。数学や他の教科に関しては中学3年生から分けますね。高校に入ると、今度は習熟度別という形に変わってきます。 田口:中には英語を学習して来なかった生徒もいらっしゃると思うんですけれども、そういった生徒たちにはそのレベルに合わせた授業が用意されているということですか。 A先生:そうです。逆に、英語能力が高い生徒に対しては、ネイティブの教員の授業を増やしています。英語に触れるのが初めてだったり、英語は習っているけど高いレベルまでは行かない生徒達でも、1年、2年と経つとだんだん英語の力がついてきて、本人の努力により、さらに上のクラスに上がっていく生徒もいます。 田口:それは帰国生じゃなくても帰国生のクラスに上がってくる生徒がいらっしゃるということですか? A先生:そうですね。クラス替え自体は毎年あるので、成績が良ければ何人かは最上級のクラスに入ります。

4. 留学制度について

田口:留学制度はありますか? A先生:制度ではないのですが、高校からは希望すれば留学できます。 田口:時期はいつ頃ですか? A先生:留学先の学校が始まる夏明けぐらいから1年間そちらで学び、その次の年の夏に帰ってくるという形で留学する生徒が多いです。 田口:何人くらいの生徒が留学されますか? A先生:そうですね、だいたい1割くらいですかね。

5. 英語教育で力を入れていること

田口:英語教育で力を入れていることは何ですか? A先生:先ほど最上級レベルの生徒の授業ではネイティブの教員を増やすと言いましたが、初めて英語を勉強する生徒に対してもネイティブの教員が受け持つ授業があり、リーディングとライティングだけではなくスピーキングもできるようしっかりと勉強します。あと、授業でしか英語を使う機会がないということにならないように、本校では語学研修という形で、模擬国連で 英語を実践的に使う機会を設けています。田口:そういえば、ブリティッシュヒルズにも参加されているんですね。対象学年は何年生ですか? A先生:中学3年生から高校1年生が多いですね。 田口:ありがとうございます。ちなみに、A先生はここの生徒だった頃ブリティッシュヒルズの語学研修に参加されたことはありますか? A先生:僕が生徒の頃にはブリティッシュヒルズがまだなかったんです。教員になってから一度引率として行ったことがあります。 田口:引率してみての感想を聞かせていただけたらと思います。 A先生:そうですね、ブリティッシュヒルズはスタッフはもちろん、生徒や先生達も全員英語で話さなければならないんです。どれだけ英語が苦手だったとしても英語を使わなければならない環境におかれることで、十分に話せなくても通じるところや、もう少し勉強が必要と直に感じることができます。あと、夜にそこの講師と話す機会があって、初日は英語が得意な生徒だけ が参加しているのですけども、次の日になると自分も少し話してみたいと入ってくる生徒もいて、良い体験にはなっているのだろうなと、感じました。田口:この体験を通して、その後も英語を学ぶ動機付けみたいなものができますね。 A先生:そうですね。模擬国連や留学する機会もあるし、高2の修学旅行では海外に行って大学のディベートだったり、ディスカッションを体験できるので、英語を学ぼうという動機付けになっていると思います。 【編集部注釈:模擬国連とは、一人一国の大使を担いあるテーマについて担当国の政策や歴史、外交関係などに照らし合わせて、実際の国連における会議と同じように議論、交渉し、決議を採択することによって、国際問題への理解や交渉術の深化を図る、世界中の学生によって行われている活動のことです。 ブリティッシュヒルズとは、中世英国をコンセプトに日本にいて英国文化を体験できる語学研修施設です。】

6.キャリア教育のための取り組み

田口:キャリア教育への取り組みはどのようにしていますか? A先生:たとえばテスト明けに学年ごとでいろいろな場所に行き、中学1年生では神奈川県や、少し足伸ばして関東圏に行っていろいろな場所を見たり体験したりします。中学2年生になると、JTBさんとの企画で「ポスタビ」というものがあります。「ポスタビ」とは神奈川県近辺で協力してくれる企業に出向きインタビューをして、その内容をまとめて宣伝用のポスターを1枚 作るという企画です。この企画を通して、生徒達が仕事に対して興味を広げることを狙っています。

7. 進学先について

田口:この学校の生徒が受験する大学の傾向に何か特徴はありますか? A先生:特にはないですが、本校は東大や京大といった名前だけにこだわって目指す生徒は他の学校に比べたら少ないかもしれません。基本的に生徒が目指すもの、希望しているものを重視するので、例えば、成績が良くて国公立に十分受かるレベルの生徒でも、自分の将来のために私立の○○大学の○○学部で学びたいという場合には、希望の進路が実現できる ようにサポートしています。田口:進路選択はどの段階でされているんですか? A先生:理系文系がはっきりと分かれるのは高校2年生の時なので、高校1年生から高校2年生に上がる時、どちらに行くかを選択しなければなりません。自分の行きたい学校を決める時期というのは、生徒によってまちまちですけれども 、だいたいの生徒は高校2年生の時に自分の進路を決めています 。田口:ある程度先生が適性を見極めて選択肢を与えるのか、それとも本人に全て任せるのかと言ったらどちらになりますか? A先生:今まで生徒が培ってきた学力の中で、この生徒は理系向きじゃない、文系向きじゃないというのがだいたい分かってくのですが、そこで生徒が逆の選択をした時に、「絶対に向いていないよ」というような否定的な言い方はしません。生徒本人の意志を確認して本人が絶対行きたいと言えば、あとは生徒のがんばりを信じて任せるという形になります。どうしても成 績が上がらずこのままだと行きたい大学に行けないということになりますと、その時は進路変更も視野に入れた方がいいのではという指導が入ることもあります。田口:なるほど。 A先生:基本的にはその生徒の希望を実現できるようにしていけたらいいなとは思います。

8. 塾に通っている人の割合

田口:塾に通っている生徒はどのくらいいますか? A先生:大学入試を見据えた高校2年生や高校3年生なってくると、少しずつ塾に通う生徒が増えてきます。それ以下の学年は、通っているとしても数人くらいで、多くないです。公文式の学習が取り入れられているので、基本的にはそれを十分に活用して、授業をしっかり聞いていれば大丈夫だと思います。 田口:塾に通うことについて、A先生はどう思われますか? A先生:私自身も塾に通った経験があります。学校で習ったことを補完するだけではなく、さらにレベルアップするために通っていました。塾に通う生徒の気持ちは分かるのですが、我々のことをあまり信用していないのかなと少し悲しい気持ちにはなります。(笑)生徒自身にきちんとした目的があるのであれば、個人的には応援してあげたいなと思っています。 【※編集部注釈:職員室のすぐそばに自習スペースがあり、生徒たちはわからないことがあれば、先生に気軽に質問できる環境になっています。】 ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

9. 学校説明会について

田口:入試説明会、学校説明会でよく聞かれる質問はありますか? A先生:やはり学校名に公文という冠がついてますので、「公文ってあの公文ですか?」と聞かれることは多いです。あと、「この学校は公文式をやっていない人が入るのは厳しいですか?」と聞かれることもあります。全くそんなことはありません。 田口:計算がやや苦手な生徒でも問題ないと? A先生:そこは本人のやる気次第だと思うので、例えば、計算がやや苦手でもなんとかしたいという意欲があれば、きっと乗り越えられると思います。生徒が希望すれば我々も苦手を克服できるようにサポートすることもできます。

10. 公文式の学習について

田口:公文式の学習というのは、中学1年生から高校3年生までずっと続いていきますか? A先生:中学2年生までは数学・英語・国語の中からいずれか1教科以上を必ずやるという形です。中学3年生からは、自分の進路に合わせてやるかやらないかの選択をすることもできます。 田口:公文式でどういった効果が見込めるかを教えていただけますか? A先生:公文式では、学年をこえて各教科の学力そのものを高めることが可能です。でも、一番は「自分で継続して学習できる力がつく」というところですね。例えば、授業で分からないところがあれば、自分でやれるところまでやってみようという意志の強さだったり、それを続けることができる集中力や忍耐力だったり、そういう力がつけば勉学の習熟にもつながりさまざまな 波及効果を生んでくれるかと思います。M先生:私も同じ意見なのですけど、公文の教材自体は、1枚1枚見るとたいしたことないかもしれませんが、その1枚1枚を自分の力でコツコツやることが大事だと考えています。それこそ、学校で習っていないことを自分だけで勉強するというのはとても大変ですし、難しい壁に当たった時は心が折れそうになるかと思いますが、粘り強く継続していくことで問題を解くカギ が見つかるかもしれません。解けた時には「やればできるんだ」という自信が生徒の中に出てくるかと思います。田口:学校の授業と公文式とではどう違いますか? A先生:本校の授業と公文式のやり方は根本的に違います。本校の授業には、この学年ではこういう指導をしなければならないという教育指導要領がベースにあるので、例えば、そのレベルに追いついていない生徒に個別指導をしてあげたくてもなかなか難しいですし、そのレベルを超えている生徒に対しても、同じ理由で指導してあげることが難しい。その点公文式は 、例えば、その生徒個々が今持っている学力にあわせて学習ができ、生徒一人ひとりに合った勉強スタイルで進めていくことができます。

11. 課外授業について

田口:こちらの学校は、体験型の授業や課外学習のような行事が多いですね。 例えば、「ブリティッシュヒルズ」や「プロジェクトスタディーズ」など。 A先生:そうですね。やはり課外授業は生徒が成長するための良い機会となるので、たくさん体験させてやりたい。例えば、「プロジェクトスタディーズ」や、中学3年生の修学旅行のかわりとなる「日本文化体験」などは、生徒が主体になって進めていく取り組みなので、今後にも役立つスキルを身に付けることができるかと思います。 【編集部注釈:プロジェクトスタディーズとは、高校1年生を対象にそれぞれの興味・関心を出発点とし、各自が設定したテーマに基づいて徹底的に研究する、ゼミ形式による個人プロジェクトです。 日本文化体験とは、中3で日本の文化を体験・研究する3泊4日の宿泊行事で「日本文化」「体験・探究」「予算内」「分散型」をキーワードに、生徒が自ら研究テーマを設定し、論文を制作します。最終的に研究結果はみなの前で発表し、各自が書いた論文で論文集を作ります。 】

12. 寮生活について

公文国際学園中等部 卒業生インタビュー「公文式では生徒個々の学力、一人ひとりにあったペースで勉強を進めていくことができる。」23

寮行事 田口:寮生活ができる学校って結構珍しいですよね。ちなみに、A先生はこの学校の生徒の頃は寮に入られていましたか? 【※編集部注釈:A先生はこの学校の卒業生】

A先生:実家が通学圏外だったので、6年間寮で生活していました。

田口:そうなんですね。そういえば、正規寮生とは別に「寮体験プログラム」として自宅から通っている生徒も寮生活を体験する取り組みがあったと思うのですが、それは全員参加しなければならないんですか?

A先生:昔はそうでしたが2016年度から変更して、希望制という形にしました。

田口:ちなみに、2016年度はどれくらい生徒が「寮体験プログラム」を希望しましたか?

A先生:今年度は正規寮生も含めてだいたい8割の生徒が寮生活を希望しました。少し予想外でしたが、説明会などを通して保護者の方にも体験の意義というものを分かっていただくことができたので、このくらいの人数になったのかなと思っています。

田口:実際に寮生活をされて、良かったと思うことはありますか?

A先生:卒業してから感じたのですが、一つ屋根の下で一緒に暮らしたからなのか、つながりが強いことですね。先輩も後輩もなく仲良くなれたと思います。

田口:ありがとうございます。

【編集部注釈:寮体験プログラムとは、4人部屋での集団生活を通し、生活習慣、学習習慣の確立と自分とは異なる他者を理解する精神を学ぶプログラムです。】

13. 入試での面接について

田口:入試で面接はありますか? A先生:本校では帰国生入試という、帰国生や同様な条件を備えた人に対しての入試を行っていて、そこでは面接をしています。通常の入試は筆記のみです。 田口:帰国生の面接ではどういったところを見ていますか? A先生:日本語の理解力やコミュニケーションの力があるかを見ています。

14. どこの中学を併願している生徒が多いですか。

田口:どの学校を併願している場合が多いですか? A先生:そうですね、私も最近学年担当から離れてそういう機会がなくなったんで、少し前の情報になってしまうのですけど、男子は浅野中学校、女子は湘南白百合学園を併願する生徒が多かったです。今だと山手学院でしょうか。

15. 授業で心がけていること

田口:授業で心がけていることはありますか? A先生:私個人としては、「受け身の姿勢で学ぶのはやめよう」と「分からなかったらまず先生に聞くよりも先に自分で考えよう」という考えを重視して授業を行っています。私の授業では、ある程度の情報を与えたら全部は教えません。例題も何も出さずいきなり問題を出して、まずは自分で考えてみる。分からなければ周りの分かっている生徒にアドバイスをもらうようにし ています。そのようにすれば自分で考える力もつくし、人に教える力もつく。教わって理解するよりも達成する喜びが大きくなります。いくら考えたり周りに聞いたりしても分からない時には私もアドバイスをするように心がけてています。

16. これまでに習った尊敬できる先生

田口:これまでに習った先生、あるいは一緒に働いている先生で尊敬できる先生はいらっしゃいますか? A先生:みなさん生徒に対する思いがあって、明確な意識を持って指導している先生ばかりなので、少しでも近づきたいという思いがあります。

17. 先生になった理由

田口:先生になった理由を教えてください。 A先生:元々小さい子の面倒を見るのが好きで、そういう職業に就けば楽しくやれるのかなと思ったのがきっかけでした。自分は数学が少し得意だったので、それならば先生という職業が一番自分には合っているのではないかと思い、この仕事を選びました。

18. 好きな本・影響を受けた本

田口:好きな本や影響を受けた本があれば教えてください。 A先生:あまり本や小説は読みません。本を読むよりも身体を動かす方が好きだったので。そんな中でも面白いなって思った本があって、数学の未解決問題について特集した本なんです。まだこの学校の生徒だった頃、たまたまそれを寮の先輩から見せてもらう機会があったんですね。「数学得意なんでしょ?ちょっとこれ読んでみたら」と言われて見てみたら結構面白い 内容で、今の自分を作ったきっかけにもなりました。田口:何というタイトルの本だったのですか? A先生:それが・・・、タイトルを思い出せないんです。今ではもう解決された問題なのですが「フェルマーの最終定理」に関する本でした。 田口:その本を読んだのは中学生の時ですか?それとも高校生の時ですか? A先生:中学生です。本校には数学部という部活動があって、その部に入っている先輩達がこの本を渡してきたので、今思うと多分勧誘目的だったのかなと。上手く嵌められてしまいましたね。 田口:良い本と出会いましたね。 A先生:そうですね。それまでは計算が楽しいという程度だったのですけど、この本をきっかけに数学に興味を持つようになりました。

19. 先生の趣味について

田口:趣味は何ですか? A先生:テレビゲームと野球です。草野球のチームにも入っています。本校に野球部がないのが残念です。 田口:なるほど。ちなみに、野球でのポジションはどちらですか? A先生:今は外野がメインです。あとファーストをやることも多いです。

20. 生徒の特徴

田口:この学校にはどのような生徒が多いと思いますか? A先生:自分の信念をしっかりと持ち、周りに流されず自分の意見をはっきりと言える生徒が多いです。

21. 今と昔とで大きく変わったこと

田口:この学校の今と昔を比べてみて、大きく変わったと思うところはありますか? A先生:そうですね、それこそ私達の頃に比べると、いろいろな勉強をしてここ入ってきた生徒もいるので、基本的な学力が高くなってきているなとは感じています。

22. 生徒達に頑張ってほしいこと

田口:生徒達に、もっとこうすればいいのにと思う点はありますか? A先生:いろいろなことに全力で取り組んでほしいですね。頭が良くて知識もたくさん持っているのに、これと決めて一生懸命頑張ろうとする生徒が少ないように見えます。行事でも、勉強でも真剣に取り組むことができたら学校生活がもっと楽しくなるのではないかと思うんですけど。

23. 自分の子供をこの学校に入学させたいか

田口:自分のお子さんを、この学校に入学させたいと思いますか? A先生:本人が希望すれば、です。

24. いじめがわかった時の対応について

田口:いじめがわかった時、どんな対応をしますか? A先生:まず第一に事実確認します。どちらか一方だけの話を聞いて判断するわけにはいかないので、まずは双方からしっかり話を聞きます。生徒同士で解決できれば一番良いのですが、やはり人間関係はそう簡単にはいかないことの方が多いので、必要な時に大人が間に入ってより良い解決方法を導き出し、指導していける環境を作れたらいいと思っています。

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